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「辛い」が「幸せ」に変わる法則
昨日の1月17日で阪神淡路大震災から
29年という月日が経ちましたが、
(2024・1・18神戸新聞朝刊掲載写真)
あの地震前後に私が体験した
『導かれているとしか思えなかった
不思議な巡り合わせ』の数々は、
今思えば、
『自分(子宮)への接し方』が
それまでと変わったことで
結果として起こったことだった
そんな風に思えます
地震の1年半ほど前から始まった
近所のママ友によるイジメは、
私だけでなく、まだ4歳になったばかりの
息子への暴言にまで及んでいて、
毎日が本当に辛くてたまらなかった
だけどその頃の私は「逃げたら負けだ❗」
と思っていたから、
息子を保育園に入れて他のお友達と遊ぶことで、
そのママ友と接触しないようにする❗
そんな風にして『嫌なこと』から
自分達のことを守っていました
だけど、たとえその日は会わずに済んでも
『不安』と『恐れ』はなくなることがなく、
常に心は緊張している状態でした
更にその頃、1歳になったばかりの娘は
ずっとお腹を下している状態が続いていて、
病院で診てもらっても原因が分からずで、
そんな娘の体調不良も、
ママ友からの私や息子へのいじめも、
「私の行いが悪いからだ❗」と
自分を責めてばかりの毎日でした
そんな時に近所の方から声をかけられて
参加してみたとあるお話会で、
ママ友のイジメに対しては、
「あなたが前世にその人をいじめてたから
今世、その人からいじめられている」
と言われ、
娘がお腹を下していることに対しては、
「『病は気から』の『気』は『気ぐせ』、
つまり『考え方のクセ』のこと」
「娘さんが『腸を下す』のは、
あなたが家の『長』である旦那さんを
見下しているから❗」
「口に出して見下してなくても、
心の中でやっているのなら同じこと❗」
と言われたんです
それを聞いた私は、
「前世にやってたならしゃーないな」
「けど、前世のことを今さら言われても
知らんよなぁー」
「旦那を立ててたら下痢っピは治るのかぁ」
と思ったんです
その日からママ友を見かけても、
「前世に何かやったかもしらんけど、
私、覚えてへんしなぁー」
と思うようになりました
そしたら、
事情を知った保育園のお友達のママ達が
皆で私達親子を守ってくれるようになり、
反対にいじめをしていたママ友は
あまりの酷さに見かねた近所の人達から、
徐々に敬遠されるようになっていました
そして、それまでは『不満』を抱えつつも
グッと我慢をしていた旦那の言動に対しては、
「いいよいいよ、どうぞどうぞ」
「これで娘の下痢っピ治るなら安いもんや」
と思えるようになったら、
途端に娘がお腹を下さなくなったんです
そんな時に旦那がポロっと言った
「逃げるが勝ちって言葉もあるで」の一言に、
今までの私なら考えられないほどあっさりと
「引っ越ししよ」って思えたんです
そして私にとっても旦那にとっても
地元である神戸に戻ってきた、
それが地震の起こる2か月前でした
引っ越した先は2階建ての一軒家の賃貸で、
古かったけど小さな庭に砂場もあって、
そこで子ども達を遊ばせながら、
引っ越しの荷物の片付けに励んでいました
近所に小さな子どもも住んでなかったし、
公園までは少し遠かったし、
最寄りのスーパーまではすごい坂道だったし、
駐車場が立て並びでいちいち隣の人に
声をかけないと車が出せなかったしと、
不便なことも多かったけど、
「新たなスタートだ」という希望に、
気持ちは軽やかになっていました
そして1月16日の夜、
翌日、仕事が休みだった旦那は、
本来であればタンスを置いてる部屋に
1人で寝る予定でした
2階には2つ部屋があり、
1つの部屋にはタンスや鏡台を置き、
もう1つの部屋には一切何も置かず
家族4人で寝る部屋にしていたんです
それは引っ越ししてきた当日に旦那が、
「地震が起きた時に物が倒れてきて危ないから
寝る部屋には何も置かないようにしよう」
と言ったからで、その時には
「神戸に大きな地震が起こるはずないやん」
なんて思ってましたが、
娘の下痢っピが治った実績があったので
旦那の言う通りにそうしてました
だけど、
休みの日は子どもに起こされることなく
ゆっくり寝たいということで、
休みの前日の夜だけは、
旦那はタンス部屋で寝てたんです
だけど16日の夜は、
たまたま私が上着を脱ぎ捨てたまま
片付けずに畳の上に置いたままにしてて、
寝ようと思ってタンス部屋に入った旦那は
その日に限ってそれを片付けるのを
めんどくさいと思い、
普段なら「片付けるからあっちで寝たら」と、
布団を運んであげてた私も、
「めんどくさいし、まぁいいか」と
そのままにしてました
あの時、私と旦那のどちらかが
『思考』であれこれ考えて、
『いつも通り』をしていたら、
旦那はタンスの下敷きになって
命がなかったと思います
住んでいた家は半壊で住めなくなり
初めの数日は小学校の体育館に、
その後は同じ神戸市でも被害の少なかった
母の実家に避難をさせてもらいました
その間、不動産屋さんを回りましたが、
被害の少ない物件は既に借りられていて、
残っているのは手が出ないほど
家賃の高い物件ばかりでした
そんな時に旦那の会社の社宅を
被災した社員家族に提供する措置が
とられることになりました
「一応申し込んだけど、住むとこがなくて
困ってる社員は多いし、そんな中でも
お年寄りがいる家族が優先されるから
期待しないでね」
と旦那から言われてたので
全く期待してなかったのだけど、
なぜか私たち家族が最優先にしてもらえて
そこに住めることになりました
そして半壊になった物件を解約する時には
敷金や礼金だけでなく、2ヶ月住んだ分の
家賃までも返金してもらえました
そして借りることの出来た会社の社宅は
駅前にある3DK のマンションで、
スーパーや公園も近く、
同じマンションに同じ年代の子どもがいて、
借家の時に感じていた不満事項は
ここに引っ越したことで解消されました
そして、同じマンションの子ども達のママ達は
なぜか全員過去に公園デビューで
仲間外れにされるという嫌な想いを
したことのある人ばかりだったから、
私達のことを快く受け入れてくれて、
そんな人達と共に子ども達も私も
のびのびと毎日を過ごすことが出来ました
「全てのことが良い方へ良い方へと
転がっていってる」
当時の私はそんな風に思っていましたが、
今なら『そうなった理由』が分かるから、
ちょっと解説してみますね
以前の私は『子育て』に対して、
「ちゃんとした子に育てなくてはならない❗」
を強く持っていたので、
子どもが旦那に怒られたりすると
「私の育て方が悪いんだ❗」と自分を責め、
『お金が足りない』ことに対しては
「私がちゃんとやりくりしてないからだ❗」
と自分を責め、
旦那の機嫌が悪かったりすると
「私の日頃の行いが悪いからだ❗」
と自分を責め、
旦那の言動に対して不満を抱える自分を
「そんなんやからアカンねん❗」
と自分を責めていました
そんな『自分にしてること』が、
『自分(思考)が『自分(子宮)にしたこと』が
『外の世界から返ってくる』
という『波動の法則』の働きによって、
『ママ友から返ってきてた』
=『ママ友を使って見せられてた』
が起こっていたんですね
『息子を保育園に入れて他のお友達と遊ぶことで、そのママ友と接触しないようにする❗』
ということで、その場を対処出来たとしても
不安や恐れがなくならなかったのは、
『自分(子宮)にしてること』が
変わってなかったからですね
ところが、
「前世にやってたならしゃーないな」
と思うことで、
「何で私ばっかり…」とか
「またこんなこと言われたらどうしょう」とか「私のせいで息子にまで…」
としか思わなかった私が、
「ほなしゃーないよねぇー」と
『開き直る』ようになりました
『開き直る』って悪いことのような
イメージがあるじゃないですか
だけど『開き直る』というのは、
『そんな自分を受け入れる』
ということなんです
「前世にやってたならしゃーないな」
と思えるようになったことで、
「こんなことをされた」という
『出来事の内容』に大騒ぎをするのではなく、
『出来事』を『出来事』として
捉えられるようになれたんです
『ムカつく出来事』に対して
「ムカつくよねーしゃーないしゃーない
ムカついてもいいよー」
って言うのと同じ感じですね
そして
「けど、前世のことを今さら言われても
知らんよなぁー」
と思うことで『自分を責める』ことが
なくなったから、
『責められる』とか
『また自分を責めちゃうような出来事』が
返って来なくなったんですね
反対に『開き直る=受け入れる』ことで、
『受け入れてもらえる・共感してもらえる』が
『外の世界』から『返ってきた』
だから『共感』してくれる人が現れたし、
『ママ友を使って見せられるもの』も
変化したということですね
旦那の言動に対してそれまでの私は、
たとえ不満を感じたとしても、
「良い奥さんであらねばならない❗」とか
「怒られたら嫌だから…」と、
仕方がないから我慢をしてた感じですが、
「旦那を立ててたら下痢っピは治るのかぁ」
と思ってからは、
「いいよいいよ、どうぞどうぞ」
「これで娘の下痢っピ治るなら安いもんや」
というように、
『あえて旦那に合わせてあげる』という
『姫マインドトッピング』をしてたんですね
『仕方がなく相手に合わせる』というのは、
『自分の気持ち』に我慢をさせて
相手を優先しているって感じで、
『あえて相手に合わせてあげる』というのは、
『自分の気持ち』を受け止めた上で、
『自分の意思』で『合わせる』を選んでる
って感じです
なんたって「合わせてあげる」ですからね
めっちゃ『上から目線』です
『旦那に合わせる』という
『行動』だけを見ると、
どちらも同じに見えるかもだけど、
私が『自分(子宮)にしてること』は、
『我慢させる』と『受け止める』という
『真逆』のものになってるから、
『外の世界から返ってくるもの』も
『真逆のもの』になるんですね
きっと神戸に戻るまでの間に
この状態の『内側』になる必要があって、
それがクリア出来たタイミングで
「次、行ってみよー」って感じに、
「引っ越ししよ」が
『子宮』から上がってきたのだと思います
『姫マインドトッピング』というのは、
その名の通り『お姫さまマインド』であり、
『自分の世界』の中心にある『姫の席』に
『自分』を座らせてあげるということです
そうすると『自分の世界』が自分中心に動く
=自分にとって都合がいいように動いてくれる
ということが起こるようになるんです
だから、
旦那の会社の社宅に
優先的に住まわせてもらえたり、
敷金や礼金だけでなく家賃までも
返金してもらえたり、
住むのに都合のいい環境だったり、
優しく受け入れてくれる人達だったり、
ということが起こったのだと思います
だからといってゆっつさんが、
その後ずーっと『内側が整った状態』で
現在に至るなのかって言うと、
全然そんなわけではなく、
『相手の気持ちを優先させる』とか
『自分に我慢をさせる』とか
『自分を責める』とか
『内側(子宮)をスルーする』を、
『やっちゃう私』になってた時期を
何度も何度も繰り返してきましたよ
『しくみ』が分かってしまった今では、
『辛いこと・嫌なこと』は
すっかり起こらなくなったけど、
そんな風に何度も何度も
『思考』がお外ばかりを向いてたり、
自分に我慢をさせてばかり、責めてばかりを、
散々繰り返しやってきたからこそ、
『必要な時には必要なことが起こる』
そんな風に思えます
ちなみにですが、
引っ越してきた当日に地震を予知するような
旦那の発言を後で聞いてみたところ本人的には
無意識に口にしていたようでした
さらに上をいくのが旦那のお父さんで
地震の前日急に「明日、地震くるぞー❗」と
旦那の妹の家に押し掛けて、勝手に家具を
壁に固定していたようで、
妹からは『イルカ親子』と呼ばれてました
もしかしたら2人とも
『内側』から上がってくるものに、
突き動かされていたのかもですね
今日もお読みくださって
ありがとうございます
何かの『気づき』のきっかけになれたなら
とってもとっても嬉しいです
ゆっつ♡
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