■2021年3月25日
切迫早産と診断され、1週間後の経過観察での診察の為、大学病院へ!
1週間前に24mmだった子宮頸管長…
悪化していたら即入院ということで、入院準備をして病院に向かいました。
入院が嫌で嫌で嫌で…
徹底的に自宅安静に努め、横になってスマホを眺める日々…
SNSで切迫早産になった人の投稿を見ると、1週間で頚管長が10mm以上伸びた!なんて人も居るし!!
自分もそうなる事を願って…
たっちゃんに、「お家に帰って来れるようにみまもっててね」と手を合わせて出発!
大学病院前の外来は、その日によって2人の先生が担当していて診察室が2つある。
どの先生が担当がは診察室に入ってからのお楽しみ?なんだけど10回近く通っていると患者さんを診察室に呼ぶ声で分かる!
待合室で妊婦さんが先に呼ばれていくのを聞いていたら、どうやらこの日の外来担当は、ジャッジ厳しめの女医さん(結構エラい)と、何度か診てもらった事のある穏やかな口調の男の先生のようだ。
男の先生は、今までも何かと私の意向を汲んでくれる先生だったので、男の先生の方に当たりますように当たりますように…と祈りながら待機。
すると…
〇〇さん、診察室2番にお入りください〜👨🏻⚕️
やったーーーー!!!!
男の先生の方だーーーーーー!!!!
診察室のドアを開けて中に入ると、やっぱり!!想像していた通りの先生!!
今回は健診ではなく、切迫早産の経過観察をみる診察なので、サクッと内診台に上がり経膣エコーで頚管長を診るだけ。
うーん。現状維持だね👨🏻⚕️
まぁ、こちらとしても急に何センチも伸びたとまでは期待してないし、自宅安静継続でいいでしょう。…との事!!
あんなに安静にしてたのに伸びてないのかぁ…と思いつつも、やったーーー!!!家に帰れる〜✨
そして先生からさらに嬉しい提案が。
30週の健診で何事もなく順調に人参が経過していて、大学病院のお墨付きがある事を条件に
32週の健診から里帰り先の総合病院に戻って、分娩をさせてもらえる事になっていたのですが
28週で切迫早産と診断され、もう里帰り先の病院には戻れない…と、諦めていたのです。
ところが、先生ってば!
切迫早産で安静にしなきゃならないのに、ここ(札幌)までJRで1時間かけて通院するのは酷だよね。里帰り先(小樽)の病院で経過観察してもらえないか頼んであげる👨🏻⚕️
…と!!!
なんと!!先生、神ですか!!!✨
そのまま診察室を出て電話をしに行く先生。
しばらくすると、戻ってきて
向こうの先生、取り込み中で繋がらなくて折り返しくれるみたいだから、少し待っててもらえる?👨🏻⚕️
…と。
待ちます!!何時間でも待ちます!!(笑)
入院覚悟で来たのに、入院回避出来ただけでなく通院が楽々な里帰り先の病院に戻れるかもしれないなんて!!😆
しばらく待って再び診察室に呼ばれた。
結局、里帰り先の私の元々の主治医の先生には繋がらなかったけれど、その上の先生と連絡が取れたらしく。
状態が悪化したら大学病院に戻る事を条件に、今後の経過観察および、このまま36週までいけた場合の分娩を受け入れてくれるとの事!!
万が一、状態が悪化して里帰り先での出産が出来なくなった場合、大学病院で分娩予約をしていないが大丈夫か聞いてみたら
今まで健診で診てきたんだから、それはもちろん大丈夫✨
と言ってもらえた!!!
・入院回避
・通院がラクな里帰り先の病院への転院
・しかも早産時期の緊急時は設備の整った大学病院で受け入れてくれる
という、朝の鬱々とした気持ちが嘘のように軽い足取りで帰路につけることになったのでした〜
後で知った事だけれど
実は里帰り先の総合病院の先生は、元々この大学病院で働いていたらしく。先生同士は顔見知りだったようで。
診察室を出る時に先生が
〇〇さんにとっては、もう2度とここで会う事が無い事が良いことだよね。お元気で👨🏻⚕️
と言ってくれたので
お世話になりました!!ありがとうございました!!😊
と御礼をして大学病院を後にしたのでした。
私が産まれた病院。なんだかんだでもう最後なのかと思うと寂しい…
1週間後は里帰り先の病院で受診!!
予定日確定してもらった時以来だ〜
あ、でも1つだけ気がかりが…
今までずっと頭位だったのに、28週にして初めて骨盤位…つまりは逆子になってしまっていましたー💦
まぁ、私自身も逆子だったしね…私に似たのかな?😅
元気に生まれてきてくれればそれで良し!!