▪️2020年9月3日
産後の生理再開から2日目
昨日は36.77℃あった基礎体温がガクーンと36.22℃まで下がった
でもお腹が全く痛くない
その代わり、妊娠前こんなに多かったっけ…と思うほど血が出る
あと、妊娠前はある程度出血をコントロール出来ていてトイレのついでに出すとかが、出来なくなっている気がする
お腹が痛いのは、内膜症が原因で
癒着してる部分を子宮が一生懸命収縮して剥がそうとするから痛かったのであって。
もしかして、たっちゃんが内膜症もキレイに持っていってくれたのかな…と考えて、またたっちゃんを愛おしく思った。
生理が再開したので、妊娠前に通っていたクリニックに電話をして予約を取る事にした。
5月半ばに胎嚢を確認して、転院先の総合病院への紹介状を書いてもらったのが最後だったから、流産した事を伝えなければならない。
流産した事を自ら説明する事は、私にとって高いハードルで
たっちゃんを亡くしたことを、まだ心の何処かでは受け止められていないのだ。
電話をする前に、何回もお茶をのんで深呼吸をした
前に進まなければならない
たっちゃんの事は世界で1番愛してるけど
早く、我が子をこの手で抱きたい。
たっちゃんにしてあげられなかった分も抱きしめたい。
年齢的にも急がなくてはならない。
久しぶりにクリニックに電話をし、経緯を説明して予約を取った。
生理開始から5日くらいで来て欲しいとの事で、週明けの月曜日に予約を入れてもらった。
ひとまずその日に、今後について先生と相談する事になるらしい。
流産した事を口に出して伝えるのはやっぱり辛かったけど、これでまた少し前進できた気がする。
たっちゃんがお腹に居れば、今日から22週だった。今日を境に、たっちゃんはお腹の外に出ても延命措置をしてもらえた。
実際には25週まで頑張らないと厳しいと言われていたけれど…
障害が残ろうが、歩けなかろうが、たっちゃんに生きたいという意思があるならば、お母さんはどんなに大変でも全て受け止めたい。
…そう、即答できなかった6週間前の自分を殴りたい。