長男タロー、5回目の受検でようやくようやく念願のそろばん一級に合格しました！！
2月の不合格からそろばんの練習に加えて彼が生活の中で意識していることがありました。
それは
『意図的に緊張する場面を増やす』
ということ。
吹奏楽部の先輩ですでにそろばん一級に合格しているという先輩が複数人おり、
・緊張には慣れるしかない
・吹奏楽部の活動も含め、6年生はめちゃくちゃ忙しくてそろばんとの両立は正直きつい。一級以上を目指すならなんとしても5年のうちの合格を勝ち取れ！
・自分の場合は緊張すると歯を食いしばるくせがあるから意図的に舌を前歯の裏にくっつけるようにしている。（こうすると噛み合わせられない）
という超具体的なアドバイスをもらっていました
いや先輩たちスーパー小学生だな✨
そしてタローが実践したことは、
リーダーと名がつく役割にどんどん立候補する＆人前でしゃべる場面を増やす！！
元々人前にたつのは好きなのですが、プライドが高く失敗するくらいならばやりたくないタイプだった彼が
一級合格の為には形振り構わずとにかく緊張が強いられる場面に自分を追い込む！！
この子こんなに積極的だったっけ？と思うレベルで色々取り組んでいました。
そして勝ち取った合格。
帰り道、わくわくしながら帰宅。
試験結果は家族の前で開けたかったようです。
が、間が悪くジローと旦那、お風呂タイム。
私、夏風邪とブルーデーでダウン…
なんとか
日中にね、PTAの会議とかマンションの排水管清掃の立ち合い✕２部屋とかやってまして疲れて果てていました。
そこへうずうずしながら、帰宅したタロー。
試験結果を開封！しようとした瞬間、玄関ドアが開き義母が現れました。（義母宅とはマンション内の近距離別居です）
で、さすがに義母の用聞きはしなくてはと重い体を動かしてベッドから這い出したそめちん。
義母が何か言いかけた瞬間にタローの雄叫びが響き渡る我が家。
思わず、「うるさい！！」
と叫んでしまいました。
タローの合格に対しての第一声、それってさすがにひどすぎる。
ちなみに義母の用事は
・ジローが好きそうなココアの素を買って我が家の冷蔵庫に入れたんだけど、私にも少しわけておいて
みたいな割と今でなくても良いですよね？！
という内容でした
ココア、いらん。
ちなみにその後もいくつか細々した用事を頼まれたのですが体力の限界の私はその気力がなく、そのひとつをタローに頼む。
そうしたらやり慣れてなくて要領が悪いタローに悪態をついてしまい、
タロー大泣き
なんだったら前回一級落ちた時より泣いていた気がします。
冷静になれば少し待って風呂上がりの旦那に頼めばよかったのですが、一刻も早く横になりたいし遅くなったらすぐに忘れてしまいそうな用事だったからとタローに頼んでしまった挙げ句、泣かれるという。
1年以上かけてようやくたどり着いた一級合格のタローに悪いことをしてしまった…とさらに落ち込む母でした。