チューバをはじめて半年。
「今年いちばんよかったことはチューバに出会えたこと!」とにこにこで語る長男タローと電車に乗って隣町の文化ホールまで行ってきました。



理由はこちら!



年末と言えば、第九!!
ベートーヴェンの交響曲第九番ですねウインク

居住している街は音楽が盛んでして、小学校〜高校まで全国レベルの吹奏楽部の部活が複数あります。
そして市民の管弦楽団もありまして、今回はその管弦楽団が演奏する第九のコンサートリハーサルを市内の小学校〜高校の音楽系部活動の生徒向けに無料公開というもの。(小学生は保護者同伴が必須)

タローに聞くと「行きたい!」というので早速申し込み。
誰が申し込みしていたのかは知らなかったのですが、会場の最寄り駅に着くと早速同じ学校の部活仲間に遭遇(笑)
会場のロビーにもたくさんいて、名簿を見たらタローが通う小学校の部活仲間が一番多かったかもしれません。


そして会場はホール前方の関係者席を除き自由席。
タローが普段やっているのは吹奏楽なのですが今回は管弦楽団なのでまずヴァイオリンの奏者の方が多いのにびっくりしつつも、
「チューバが見える席がいいの!」と一生懸命チューバが見える席を探して着席したタロー。
チューバはチェロの後ろの方で隣はトロンボーンとホルンに挟まれていました。

そしておよそ1時間半の公開リハーサルをまったく飽きること無く堪能していました。
喜びの歌のフレーズが流れると体でリズムを取っていたタローですが、あれドイツ語で歌ってるの気づいていたのかな?


私は第九をきちんと聞くのは人生二度目。
まだタローが生まれる前に高校時代に合唱部だった旦那が当時の部活仲間とこちらに申し込みしていたのを見に行きました。
指揮者の西本さんめちゃくちゃかっこよくてタクトをふる後ろ姿にときめいたのを今でも覚えていますラブ


タローはいつか第九をやりたいそうなので、そうしたら歌う方ではこんな参加の仕方もあるよ〜といつか伝えようと思います。


さてタローはまだ寝ませんがサンタ業務をしなくては💦