こんにちは
小4長男タロー、小1次男ジローを子育て中のそめちんです。
3歳差兄弟の育児、ミーハーな話など気まぐれにつづっています。
11月のお休みの日、タローとジローを連れてこども劇場の皆さんとおでかけしてました☺
住んでいる千葉県から電車で１時間ほどの神奈川県川崎市へ。
目的地はこちら
ひとみ座ツアー！！
今年の3月に人形劇『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』を観て以来、すっかりプロの人形劇に魅了されてしまいまして
来月は『おしいれのぼうけん』の人形劇、年が明けてからは『9月０日の大冒険』とひとみ座の人形劇を観るのがこども劇場の鑑賞例会で決まっているので今回はその事前活動の一環です。
お手洗いを借りに…と本館に入ったら、ひょうたん島
そう、ひとみ座ってひょっこりひょうたん島を生み出した人形劇団なんです。
聞いてはいたもののずっとテレビで見ていたキャラクターが目の前にいて感激✨
ひとみ座のツアーでは実際に今までの舞台で使用した人形がしまってある倉庫を見せていただく他、実物の人形も触らせていただけました。
こちらは両手で操るタイプのもの。
両手が動く他に首も動く仕掛けつき。
タロー＆私が持っているのは大どろぼうホッツェンプロッツのホッツェンプロッツです。
これは木彫りらしくめちゃくちゃ重い…
両手が動く他に口が開く、目が動くというギミックがついています。
その操作は指一本でしなくてはいけないのですがめちゃくちゃ重い！！
プロの方々ってすごい！！と親子で感激しました。
一番奥の人形はシェイクスピアのリア王。
「これマジックペンで一本一本線を描いて顔を作り上げているんですよ〜」
と聞きびっくり。
大きな人形なので人形一体につき二人から三人で操るとか…。
っていうかすごい迫力！見たかったなぁ…。
ひとみ座は作品ごとに人形と舞台装置を作り上げ、基本的に再演はせず人形の使いまわしもしないそうで。
今回触らせていただいた人形ももう使わないからと触らせていただいたもの。
この後、稽古風景を見せていただいたり、過去作品の人形たちを見せていただきとても楽しく過ごせました
ただしジローが一番楽しんでいたのはこちらかも？
滑り台！！
この建物はひとみ座の敷地内にある職員寮なんですが、ここで子育てしながら人形劇団で働くスタッフもいてこどもたちが遊んでいたものだそう。
こうやってこども劇場関係者が見学ツアーに来ると遊ぶこどももいるそうです。
帰りはこども劇場の皆さんと商店街でぶらぶら散策して駅を目指す。
ジェラート屋さんで舌鼓
しあわせな納豆カレーパン！
お昼に食べたのが美味しすぎてお土産にも買いました。
帰り道の電車は座れずでしたが、穏やかに過ごしてくれた二人。
いつもは喧嘩したり、どちらかを見失いそうになったりがあるのですがこども劇場のみなさんとだったので、色々な場面で助けていただき本当に私の子育てで助けていただいている存在です。
来月の舞台鑑賞も楽しみ✨
