私から過食を奪ったら
私は生きてらんない
とかいうけど
過食ってやつが
それほど幸福感や高揚やキラメキ トキメキなど
心踊る素敵なモノでもなく
現実逃避しているようで
おもいっきり現実を突きつけられてるようで
なにがなんだか
だけど
相変わらず夜の過食はなくなった
医師は
それはいい兆候ですね。
っていうけれど
多分寝る前の薬が強烈なだけな気がする
8時30すぎには飲んでしまうので
ちょっとソワソワっときても睡魔が身体を押さえてくれる
それと
お菓子と洋菓子とチョコとかは食わないようにしている
食わないように出来てる時点で
私はどこかで我慢しているはずで
そのアレが切れるのが毎日怖いんだけれど
麻薬みたいに砂糖は癖になる
やめらんなくなる
とはいえ
甘いモノが食いたいときは
和菓子にしてる
アンコ少なめの餅モノ
すると 腹持ちがいいし
なんか 飽きる
なんて なんて
自分はあたかもマシになったんだぜって言いたげな文脈だけど
とんでもない
いつでも
スレスレギリギリで
死ぬ準備は出来てたりする
それでも私を
明日へと生かすのは
きっと明日も過食があるから
この代償はきっと大きい
だけど
ソレしかない
私は今を生きてる
未来なんてクソ喰らえ
この不養生が身体を蝕もうとて
自業自得って言葉で片付く
この儚くも尊くもない命