週末は東京大茶会にプリンセス達と参加。


昨年は抽選制で当たらず、行けませんでした。


今年も抽選は外れてしまいましたが、


親子プログラムが当日先着順だったので


受付開始前を目指して並びました!


目の前で1ターン目が満席🈵にガーン


けれど早くに並んだので、なんとか2ターン目の


整理券をGETできました‼︎良かったー照れ


姉プリンセスは幼稚園の頃、


毎年3月は園長先生のお家にお呼ばれし、


お抹茶をいただいていましたので


なんとなくお作法のイメージがあり、


お菓子の抹茶味はあまり好きじゃないけれど


点てていただいた抹茶は大好き。


妹プリンセスの方は、


抹茶味のお菓子は好きだけれど


飲む方のお抹茶は初体験🤩


もはや、座っていられるか…


そして私は高校の時代、茶道部&剣道部。


でもお茶会はその頃に、


先生のお宅にお呼ばれした以来…凝視


もう遠い記憶…


急いで懐紙やら、菓子きりやら、


お扇子はどこにしまったかと大捜索、


なんだか私の方がワクワクでした!


親子プログラムでしたので、


お作法はかなり簡略化されていましたが、


先生の細やかな説明を伺いながら


お点前を拝見しいただきました。


鳥の声や茶水の流れる音に耳を澄まし、


気持ちの良い緊張の空間を楽しみました。


姉プリンセスは久しぶりなので緊張しながらも


上手にいただき、美味しかった♪とご機嫌に。


妹プリンセスはお抹茶の味が苦くて、


量も大人と同じだったので飲みきれず…ゲッソリ


それでも初体験で、堂々として、


お作法も丁寧に真似できたと思います!


お抹茶をいただいた後、掛軸やお花、


お道具についてのお話も伺いました紅葉


茶道のお作法には一つも無駄はございません、


と先生がお話しになり、


一つ一つの動きにも、お道具にも、空間にも、


全てに意味がある。心が込められている。


畳のへりは何故踏んではいけないのか、


お扇子の使い方、相手への思いやり、


全てに意味がきちんとあり、


それこそが八百万の神を信仰する、


日本の文化そのものなのだなぁと


改めて感じることができました。


プリンセス達にも、


良き日本の文化にたくさん触れて、


日本人である事に誇りと感謝を持って


清々しく成長して欲しいと思っています。