東京での西先生のコンサート…
おさらい会の前くらいに公演情報を見ていて、おさらい会を頑張ったらご褒美に行きたいなぁ、でも東京だしなぁ…と悩んでいたのですが、
10日ほど前に「やっぱり行きたい!」となり、思い切って行ってきました
国技館の近くの門天ホールという会場で
先生に内緒で行ったのですが、思いの外客席が近く、一瞬でバレました
映画をテーマにしたコンサートで、箏とピアノのみの編成。
前半は既存の映画音楽を箏とピアノにアレンジしたプログラムで、後半は先生が今回のために作った架空の映画につけた作品の世界初演。
前半は、半分くらいは知っている曲でしたが、それぞれの映画の世界観のエキスを抽出するようなアレンジが素敵でした
お箏らしい遊びがたくさんあり、特に「アメリ」のワルツが可愛くて好きでした
後半は「ゴッホへの手紙」をテーマに、先生がオリジナルでストーリーを作り、演奏と朗読で紡ぐ作品。
先生の技術とアイデア、想像&創造力がぎゅうぎゅうに詰まった作品で、最後のあたり、ちょっと泣いちゃいました
なんでしょう。
漠然とですが、物語の少女ゴッホへの感情と、私西先生に向けての感情がリンクする部分があったのかなぁと、思ったり。
言葉では表すのが難しい、なんとも言えない複雑な感情になりました。
先生のアイデアがたくさんつまっていて、全部は受け取れていないかもしれませんが、お箏の可能性が何百倍にも大きくなって、音が届いてきました
思い切って東京に行って良かったです
この作品、金曜のコンサートでも披露されるようなので、可能な方はぜひ行っていただきたいです
おまけ
終演後に、聴きに来られていた東京教室の方とお食事に
両国なので、ちゃんこ
塩味のお出汁が美味しかったです
東京でのこと、また続けて書くかも…です
ではでは