今日は、和歌山城ホールで開催された「津軽三味線 木乃下真市コンサート」を聴きに行ってきました
紀の国音楽祭や国民文化祭の開会式などで西先生が共演される際、ご一緒させていただく形で演奏は聴かせていただいていましたが、
客席できちんとコンサートを聴かせていただくのは、よく考えると初めて?かもしれません。
和歌山城ホールも、コンサートを聴きに行く前に、舞台に出させていただくという、ありがたい経験をさせていただいたので、今日は密かに色々初めまして、でした
ホールの屋上も初めて
前半は、津軽民謡メインのプログラム
津軽の五大民謡全曲聴くことができました
今日聴いた感じでは「三下り」がすごく好きでした
ダイナミックなすり指?がすごくかっこよかったです
後半は篠笛、能管の武田朋子さんも入って、木乃下さんのオリジナル曲をセッションで
それぞれのアドリブの時間もたっぷりあって聴き応え凄かったです
能管で吹いてたアドリブのところは、能かな?三番三かな?何かの作品で聴いたことある旋律が使われていたのも面白かったです
「海流」は「あいや節」をモチーフにした作品ということですが、木乃下さんのアドリブで、長調と短調、2種類のあいやのフレーズが入っていたのが面白かったです
あと、木乃下さんの三味線はパワフルなところはもちろんですが、ハジキの音の綺麗さがめちゃくちゃすごい
本当にコロコロと綺麗に音がつながっていて、「すごー」となりました
そして、先日開会式でも一緒に演奏させていただいた「遭遇」もプログラムにあって、自分が弾いていたパートで手が動くのと、青小ガラスたちのダンスが脳内で再生されておりました
同じ津軽三味線を使った演奏でも、色んな風景が感じられて、楽しかったです
おまけ
会場近くの「FAVORITE CAFFEE」に初めて行ってきました
デザート系もめちゃくちゃ気になったのですが今日はランチだけにしておきました。
次回はお茶にも行きたい
ではでは