大ボス(会社でいえば社長クラスの人)に
「のすけさんは、美人なのに、自分でそれに全然気付いていないのよ、ほんと面白いわ。」
って言われていたと伝え聞いた(笑)
気付くようなもんないですからwって返したけど・・・
いかんせん美人扱いは居心地が悪い。

ふと思い出した事。
小学生の低学年の頃、体育の先生がとても美人だった。
少年みたいに日焼けして、しょっちゅう男の子と間違えられていた私は美人とは縁遠く、ショートカットに寝癖だらけだった。
美人と縁遠いどころか、ブサイクといじめられていたきがするw
ある日何故かこんな質問をしてみた。
「先生なんでそんなに美人なのー?
どしたらそんな風になれるのー?」
少年の素朴な疑問だった(笑)
今思うと、その時の先生の返答が素晴らしかった。
「のすけちゃん、美人っていうのはね、見た目じゃなくて、その人の内側から出てくるものなのよ。内側から溢れてくるの。」
きっとその先生は今の私の年齢より若かったと思うけど、少年のような可愛さのカケラもない私に、そうやって真摯に答えてくれた先生は、やっぱり本当に美人だったなぁと今さら思う。
幼い頃には全然わからなかった先生のその言葉は、強烈に私の中に染み付いて、そのせいか高校生になっても化粧に興味なかったし、この年でそんなんに頼ってたらダメだと当時思い込んでいた(笑)
偏った高校生だ(笑)
今もたまにその体育の先生の言葉を思い出す。
その先生の言葉にはとても感謝している。
あんな幼い頃に、美しさの意味を叩き込んでくれた。
溢れるような美しさは到底ない自分。
もっとキラキラが溢れてる人になりたい。
だから美人なんて言われると居心地が悪い。


美しさは気の持ちよう。
今日も笑顔で過ごしたい♪