ふぅ。
今明日のまとめに使うレポートを書き終えました。
担当の患者さん、病態が多すぎて泣けてくる
元気なんだけどもね。
多血症、高ビリルビン血症とそれに伴う黄疸、腎不全、動脈管開存症、染色体異常の疑い・・・
小児科はこれ全部1人で見るからすごい。
もしも、これが成人だったら、こういう受診の仕方でしょうね。
多血症⇒血液内科
高ビリルビン血症⇒内分泌・代謝内科
腎不全⇒腎臓内科
動脈管開存症⇒循環器内科
でも小児科の先生の中でも、悪性腫瘍が得意な先生とか、感染症メインの人とか
いろいろいるみたいです。
レポートかいてて、ほえぇ~と思ったscoring(評価法)があったのでメモ
心血管系の機能不全に関する評価方法なんですが、これが3点以上だと、治療対象となり、
お薬を投与したり、場合によっては手術します。
●心拍数 <160 / 160~180 / 180<
●心雑音 なし / 連続性 / 汎収縮期~拡張早期
●bounding pulse なし / 上腕A / 上腕A・足背A
●CTR ≦0.6 / 0.6~0.65 / ≧0.65
●心尖拍動 なし / 触診+ / 視診+
左から0 1 2点です。
まぁ症候性じゃなくても、症状あれば治療するみたいだけど。
どうやらこのscoringは研修医になっても使えそうなので、書置きです。
医学の世界は勉強してもしても(ってそんなにしてないけど・・・・)ネタが尽きないです。
医師免許とっても、そこがスタート地点だしなー。
医師免許取得してから、独り立ちできるまで最低5年~7年はかかるといわれています。
医者こそ生涯学習でごさいます。
・・・・・・あたしそんな勉強好きじゃないよぉぉぉ・・・・・!