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いまだに語り草になっているらしいが大学の先輩の話。
いまだに語り草になっているらしいが大学の先輩の話。
アルコールを大量に摂取すると、まぁたいがい酔っ払う。
許容量を越えて飲んで、吐くと、体内から水分が奪われるうえに、血中のアルコール濃度が上がる。
で、急性アルコール中毒になる人がたまにいる。
若気の至りで一気飲みしてるとなって救急車に御用になる。
あるとき、うちの先輩が悪酔いして、もののみごとに急性アルコール中毒になった。
救急車ではこばれ、ゲロゲロ吐きまくって、もちろん自分では立てない。
救急室で点滴をうけて、ようやくおさまってきて、みんながほっとした瞬間
彼はむくっとおきあがり、ズボンを脱ごうとする。
いやいやいやいやいやいや・・・・
と、言っている暇もなく、救急の処置室のベッドから床へと放尿。
気持ちよくなったのか、放尿しおえて、熟睡。
看護師さんがお掃除してくれたらしいが、まぁここだけでもひどい話だと思う。
なにが酷いって、その先輩はその事件の1週間後、救急部の実習だったそうな。
医者の卵ってそんな人もいる。