「石神井川上流地下調節池工事に伴う準備工事」に関する説明会へ参加しました
@武蔵野市立千川小学校ふれあいホール
・工事場所:都立武蔵野中央公園内及び八幡町第2公園内
・工事期間:令和6年2月〜令和6年6月(予定)
・主な工事内容
*樹木移植準備工(根回し工等)47本
*地下水観測井戸設置工 7箇所
昨日に続き2日目の説明会でした。
土木関係の専門家の方が参加されていました。(昨年も参加)
今回工事金額を聞きましたら、1年前で約600億円の予算が現在989億円になるそうで…1.6倍です!
東京都の工事なので…私達の税金です。本当にこの方法の工事がベストなのでしょうか?
土木関係の専門家の方は、東伏見の都立公園さらに用地として確保している
青梅街道沿いの都立公園用地(伏見通りと青梅街道の交差点)の地下に貯留槽を作れば、
30万㎥が貯留量として確保できると、提案していました。
費用も工事期間も短くB/C(費用対効果)は得られます!
そもそもとして…
わざわざ都立武蔵野中央公園からシールドマシーンで10年間もかけて地下調節池を作る意味に疑問があります。
水が貯められるのは、完成してからです。
今後メンテナンスにも費用がかかるし…B/C(費用対効果)が得られないそうです。