昨日、16年ぶりに新リーダーを決める岡山県知事選挙が投開票されました。公選制となってからの知事5名は、それぞれ官僚出身者が占めてきましたが、このたび初めて民間からの伊原木新知事が誕生することが決まりました。
 昨日は、時折の雨模様もあってか、投票率は38.64%と4年前の前回43.78%を下回りました。また、この投票率は知事選史上ワースト4とのことです。投票率が低迷したことは検証すべきことと思います。

 また、スイスの調査会社が日本の男女共同参画渡合の世界ランキングを発表しましたが、日本は第101位でした。前回より3位落ちて先進諸国最下位となっています。是非とも、岡山県から、県庁の女性職員の管理職登用や政策決定の場に女性が参画出来る窓口が広がる事を期待しております。