山中伸弥さん(京都大教授)のノーベル医学生理学賞受賞が決定いたしました。
 本当におめでとうございます!
 授賞対象となった人工多能性幹細胞(iPS細胞)の発表からわずか6年です。ノーベル賞は通常、業績が認められてから受賞まで5~20年かかると言われています。1世紀を超えるノーベル賞の歴史をみてもかなりの早いスピード受賞となります。
 山名さんの業績は、だれが見ても非常に優れたものであったことが一因であると思われます。山中さんの研究には、経済産業省のライフイノベーションでも並外れた研究費が付いています。日本、そして世界の期待を背負った研究です。実用化に向けて期待が一気に膨らむところです。
 また、日本中に夢と希望をありがとうございます。
 山中さん、本当におめでとうございます!