姫井由美子オフィシャルブログ-110907_085946.jpg

武久瀬戸内市長から被害状況を伺う。瀬戸内市議会一般質問の前の慌ただしい時間にもかかわらず丁寧に説明して頂きました。瀬戸内市は、土曜日の正午には、避難勧告を発令しました。対象は、2096世帯5210人。但し実際に避難所に行かれたのは、20世帯位。
武久市長は、瀬戸内市の防災基本計画に従い、まずは、自主避難を呼びかけて、1、8メートルの基準を超えた時、避難準備情報を放送して、避難勧告を行った。マニュアル通りに行政委員の皆さんや各施設にも連絡された。
今回も、それぞれの自治体で対応はまちまち。
前回は、避難勧告まで発令したのは瀬戸内市だけで、大きな被害には至らなかったものの、避難勧告をしなかった自治体き厳しい声があった。
この度の台風12号では、避難勧告を発令された自治体が少なくないと聞いた。
瀬戸内市は、床上浸水16、床下浸水84との報告でした。