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★☆ 参議院議員 姫井 由美子 通信   第 204号 ☆★ 
http://himei.jp/          2011.08.19
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20日、矢掛で「地域の声を聞く会」を開催します!

■□民主党代表選について~姫井由美子の思い~  □■
与野党の協議が整わず、残念ながら19日の参議院本会議は開会されませんでした。総理辞任のメドとされる再生可能エネルギー促進法案や公債特例法案の行方もあやふやで、本当に菅総理は辞めるのだろうか、この期に及んでも、まだ、菅総理が辞める実感はわいてきません。マスコミは代表選挙で誰を推すのか、つまりは、時期総理には誰がいいかを聞いてきています。しかし、まだ菅総理辞任の実感がない以上、次の代表や次期総理の顔もまだはっきりとは見えてきません。ただ、1つだけはっきりと言えることは、総理は誰がやっても同じと思ったら、日本は決してよくならない、ということです。だからこそ、私は、党員・サポーターは勿論のこと、出来る限り多くの、それも有権者だけではなく子どもを含めた国民の考えを聞こうと思っています。今政治で決めていることは、過去ではなく未来に関係してくるからです。
大震災の影響で党員・サポーターの登録が遅れたため、今回の代表選では党員・サポーターは投票できません。菅総理がはっきりと退陣され、次の代表候補者が出揃ったら、広く意見を聞く会を開きたいと思っています。日本を諦めないで、政治を諦めないで、最後まで力と知恵を尽くして、新しい日本の顔を選んでいきましょう。

■□福島の子ども達の声を政府に届けよう!□■
17日、国会内で福島県内の子ども達の声を、政府の原子力対策本部や文部科学省の担当者に直接届けよう、という集会が開かれました。
「原発事故以来、ずっと外で遊んでいない。いつまでこんなことが続くのか。」「転校するのはとても悲しかった。こんなつらい目にあうのはなぜか。」といった子ども達の直接の訴えが心に突き刺さりました。私も、これまで子ども達のためのさまざまな取組みを行ってきましたが、この声を聞き、友達と一緒に学び遊ぶという震災前の当たり前の環境を、一刻も早く取り戻さなければならないと改めて決意しました。

 □■自動車戦略WT、事務局次長に就任!□■
民主党の経済産業部門会議にこのほど新たに自動車戦略ワーキングチーム(WT)が設置されることになり、私は事務局次長に就任しました。18日には1回目の会合が開かれ、志賀自動車工業会会長から業界の厳しい現状をお聞きしました。岡山も自動車産業の一大集積地ですし、どの課題も自動車業界だけでなく日本の産業全体にとっても大きなテーマですので、がんばっていきたいと思います!

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