姫井由美子通信 202号 2011.8.5

=================================
特例公債法、再生エネ法、来週以降に!

■□福山官房副長官に申し入れ~子どもを放射能から守る~□■

4月に文部科学省が示した学校の校舎・校庭の「20ミリシーベルト基準」について、子どもの安全を守る上でもこの基準の再考を求めようと、8月1日、衆参議員の有志で岡田幹事長、福山官房副長官、文部科学省に申し入れを行いました。福山副長官からは、「子どもの被ばくをいかに少なくするかを最優先に考えて、まずは校庭の土の除染など、子どもの周囲の環境改善に全力を注ぐ」と力強い回答をいただきました。さまざまな情報がある中、親御さんたちは何を信じてよいかわからず不安が増幅しています。政府・与党として、責任あるメッセージの発信が不可欠です。

■□フランチャイズ議連勉強会開催!□■

フランチャイズ議連の第6回勉強会が4日、国会内で開催されました。今回は、「震災とフランチャイズ」というテーマで、実際被災されながら店の営業を続けたコンビニのオーナーの方から、震災直後の現場の状況をお伺いしたほか、「月刊コンビニ」(商業界)の清水編集長に震災後のフランチャイズチェーンの様々なトピックや経営状況をお聞きしました。震災のため久々に開催された勉強会だったこともあり、多くの国会議員やマスコミ、全国からフランチャイズチェーンオーナーらが出席し、活発な意見交換が行われました。次回は来週10日に開催予定です。

 □■新庄村でまちづくり勉強会□■

新庄村では6月12日に「地域の声を聞く会」を開催させていただきましたが、その際、出席してくださった村議会議員の方々を中心にもっと深くまちづくりについて勉強しようというお声をいただき、改めて「まちづくり勉強会」を開催するはこびとなりました。7月31日の勉強会では、地方一括交付金、農林業、円高、外交などについて幅広く意見交換をし、有意義な時間となりました。今後とも、このような勉強会を県下で行っていきたいと考えています。
=================================