姫井由美子通信 190号 2011.5.13

連日国会開催、5月17日経産大臣に質問します!
■□ 赤磐で「地域の声を聞く会」を開催しました!□■
8日、赤磐市桜が丘いきいき交流センターで開催しました「地域の声を聞く会」に多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。今年は全県下でくまなく国政報告会を行うと決意し実行していますが、今月からはそれを拡充し、震災被災地の生の声や国会の動向をお伝えすると同時に、地域の皆様から率直なご意見をいただく場としております。次回は下記のとおり22日に美作で開催いたしますので、ぜひお越しください。
5月22日(日)18:00~19:45
   湯郷地域交流センター(旧湯郷公民館)
(美作市湯郷826-2 TEL 0868-72-0783)
 
■□ 被災地視察(ニーズ調査)の成果□■
議員がGWに被災地で行った避難所のニーズ調査は、党の震災ボランティア室でとりまとめ、今後被災された方々の施策に反映されることになっています。今回の調査で痛切に感じたのは、避難所によって被災状況が違うので、ニーズも違えば想いもまるで違っていたことでした。宮城県南三陸町で入浴できる施設への送迎バスの運行の要望や、福島県いわき市で民間借り上げ住宅入居についての疑問など、関係各所につないですぐ解決できたのも大きな成果でした。被災地での活動については、姫井由美子HPに「震災支援ニュース」を掲載していますので、そちらもぜひご覧ください。 HPアドレス  http://himei.jp/

■□ ALDという難病と闘う人とともに・・・□■
11日、岡山操山高校の同窓生の方のご紹介で、「ALD親の会」の代表の方のお話を伺いました。ALDとは副腎白質ジストロフィーという難病で小児・思春期までに4割が、あとの6割が成年になってから発症する病気です。遺伝子研究の成果が期待されているものの、研究予算が限られていること、病気が認知されておらず突然の発症に戸惑い苦しむ親御さんが多いことなどの実情をお聞きしました。さまざまな困難を抱える人たちに政治が何をすべきかこれからもしっかり考えていきます。