5月9日、東京で道路整備促進期成同盟会全国協議会の大会がありました。今回の大震災の被災地のすべての市町村長が全員登壇され、道路の復旧・復興を訴えられました。
被災地では、駅の高架が地震で電車が脱線したり、遮断機が降りなくて避難の車で何十キロも渋滞したというお話があり、道路網の復旧が住民の方々の暮らしにとって喫緊の課題であることを実感しました。
その後、この大会に出席された赤磐市の安井副市長、吉備中央町の岡田副町長はじめ岡山県内の自治体の方々が事務所に来られ、道路整備についての要望をいただきました。自治体の方々のご意見をじっくり伺い、住民のみなさんにとって本当に安心・安全な地域づくりの前提となる道路整備の実現に向け努力していかねばならないと思いました。