西岡参院議長を選出、内閣委理事に就任

730日、参院選後の臨時国会が召集され、議長選挙、議席指定、副議長選挙などが行われました。新議長に、民主党の西岡武夫議員、副議長に尾辻秀久議員が選ばれましたが、議長選挙では、西岡議員は前国会で議運委員長を務めていたため、自民党が白票を投じるという異例の投票結果となりました。しかし副議長選挙では、民主党は尾辻議員に投票しました。

また、召集前日の参議院議員総会では、輿石会長の続投、新しい幹事長や国対委員長が決まりました。

私は、今国会では内閣委員会の理事に就任、ODA特別委員会の理事も引き続き務めるため、委員会理事を2つ兼務することとなりました。今回の臨時国会は、来週の月、火と衆院予算委員会、水、木と参院予算委員会が開かれ、8月6日の金曜日に閉会する8日間の会期となっています。


江田五月議員室を訪問

臨時国会開会前の29日、参院選を総括する両院議員総会が開かれました。幹事長から参院選の総括案が示されましたが、今回の参院選の敗因として、消費税議論の呼びかけが国民に唐突感を与えた、政権交代以来10カ月の政権実績へ

の説明不足、参院選マニフェストの位置づけが不

明確になり衆院選マニフェストとの関連が有権者

に理解されなかった、ことなどが挙げられました。

 総括案に対しては、賛否両論の厳しい意見が約

30人の衆参議員から発表されましたが、私は2人

区での2人擁立は比例票を掘り起こす上で効果が

あったと思います。1人区で惨敗した原因には、

選挙戦に入ってからの問題もあったのではないか

と考えます。30日、政調会の説明会で新しい政策陳情ルールの説明もありました。

 岡山選挙区で当選した江田五月議員のお祝いに議員室を訪れました。