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民主党308議席-政権交代実現!!

鳩山新首相、9月16日に選出
第45回衆議院議員選挙では、民主党は308議席という大勝利をさせていただきました。国民の皆様が、この選挙で勇気をもって政権交代を選択されましたことに、心より敬意を表したいと思います。民主党は圧倒的な議席を与えられましたが、これを厳粛に受け止め、マニフェストで公約した政策を実現していかねばなりません。数に奢ることなく、政権交代に浮かれることなく、国民の政治への不信を真摯に受け止め、国民のための政治を推し進めていくことが肝要だと思います。
また、鳩山新首相選出の特別国会は9月16日に開会し、その後鳩山内閣が発足することとなっています。


岡山県では4候補が当選
 この度の衆議院議員選挙の岡山県選挙区では、1区高井たかし、2区津村啓介、4区柚木みちよし、5区花咲ひろきの4候補が当選しました。私が公示前から選挙期間中にかけて応援演説等に行った候補では、太田和美(福島2区)、小林千代美(北海道5区)、三宅雪子(群馬4区)、坂口岳洋(山梨2区)の各候補が当選しました。
 また、選挙期間中、コンビニ加盟店ユニオンは、全国の80人以上の候補者とフランチャイズ法制定に全力を尽くす旨の政策協定を締結し、選挙を支援しました。私は、北海道、群馬、神奈川、大阪、岡山などで、コンビニオーナーとともに選挙事務所を訪問し、コンビニ問題解決への協力を要請しました。今後は、政策協定を結んで当選した議員たちが核となって、フランチャイズ法制定を目指していくこととなります。

消費者庁発足―課題山積の船出
9月1日、消費者庁が発足しました。初代長官に官僚出身の内田俊一元内閣府事務次官が就任し、入居する首相官邸裏の山王パークタワーの賃料が年間8億円もします。また、消費者行政を監視する消費者委員会の委員長就任予定だった住田裕子弁護士が直前に委員を辞退しました。政権交代し次期政権与党となる民主党が早期の発足に反対し、官僚出身の長官人事を見直すことを示唆する中での船出となりました。これから消費者本位の消費者行政をいかに実現していくかが、鳩山新政権発足後の最重要課題となります。