'Serendipity' -2ページ目

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09Feb
- 写真を撮る意味
  写真は、私の『伝える』ことの幅を確実に拡げてくれた。写真を撮るという行為は、こうして自分の気持ちを文章にするのと同じように自分の想いやメッセージを発信する手段の一つになったと思える。気付けば、カメラと共に始まりカメラと共に終わった28歳。カメラマンの隣でパリの街を撮影しながら迎えた１月、チェンマイの子供たちに写真の楽しさを伝えに行った４月、カメラマンとして、初めて宣伝用の撮影を依頼された９月、兄と義姉の祝いの日に写真や映像という形の賛辞を贈った11月、ミャンマーの人の無邪気な笑顔を無心に撮りながら終わりを迎えた12月。初めて一眼レフを持って出かけた2006年の金沢からずっと眼の前の風景を切り取りながら、自分にしか撮れない一枚を探してきた。少しずつだけど、自分ならではの着眼点や目線、そこにいたから出会うことのできた瞬間や表情、見慣れた風景までも感動する姿に映し出してくれる光と闇とか写真で何を大切にしたいのかがわかってきて。できれば今年はそれを自分の自己満足ではなくてもっと何かや誰かのための手段として使いたいと思えた。言葉も写真もそこは変わらなくて、誰かのために使うときっと意味がかわる。目的ももって使うときっと意味が深まる。バンロムサイの子供達には言葉がなくても通じ合える言語として、また生きていることを実感させてくれる記録として。兄や新しく仲間入りする家族には新しい門出に立つ二人の笑顔を留めていつか辛い時に二人が初心を思い出すためにお金では買うことのできない贈り物として。写真があったおかげで、今年はぐっと濃い一年になったと思える。写真との出会いに、感謝。“言葉にすることで、気持ちは「意思」になる。想いは、「メッセージ」になる。ひとりだけのものが、みんなで分け合えるものに変わる。人間は、地球上で、言葉を持つ唯一の生物。その力を、活かさない手はない。“高橋歩の言葉を借りるなら、写真という表現手段を得たからにはその力を、活かさない手はない。yumiko-furukawaさんのSimplogを見る
07Feb
- 星をさがす
  冬の空はとても澄んでいて、こんな東京でも、見上げると星を見つけられる。それはまるで自分の気分みたいで見えたり見えなかったり、毎日少し違う場所にいて、どれだけ見上げても飽きることがない。去年は、いつもより強く星を意識した。そして、その分だけ多く流れ星に出会った。ハワイ島で、東京で、そしてミャンマーで。一般的に、流れ星には願いごとをする人が多いけど、私はちょっと違う。星の流れそうな夜、私は夜空に向かって大切な質問を投げてみる。どうしても'YES'と言う答えが欲しい時や、背中を押して欲しい時に。流れ星は、流れていくその一瞬の姿に気づく人も気づかない人もいて神様がくれたサインのように思えるから。去年インパクトの大きかったもののひとつに、“石井ゆかり“という占星術師のコトバとの出逢いがある。幸運の星のもとに生まれる、と言う表現があるけれど星や月はそれほどに人の運命と密接に関わっている存在だということをこの人のコトバに触れると信じずにはいられなくなる。誕生日には、“星をさがす”という本をもらった。私達の眼には、星の600万年前の姿しか見えない。そんな間柄でも、私は見上げた空に輝く星や流れ星に意味を考えてしまう。そして星を見上げる時間は、私にとってヨガや瞑想のようだと感じる。星を見ながら、自分の気持ちに向き合う。yumiko-furukawaさんのSimplogを見る
24Jan
- 気分と本
  小さい頃から本を読むのが好きだったけど気分によって、読みたい本は二種類に分かれた。目標が不足している時には、偉人の伝記を目標が圧迫してくる時には、架空の小説を。本はいつも、その時の私に必要なヒントをくれた。だから書店に行く時は、何時間もかけて慎重にどの書に教えを請うべきか悩んで選んだ。社会人になって本を読む時間は明らかに減ったけれど今でもその習慣はあまり変わっていないように思う。むしろ余計に、心揺さぶるヒントがあることを祈っている。yumiko-furukawaさんのSimplogを見る
03Jan
- 2013年　振り返り
  2013年は、いつもより葛藤の多い年でした。あまりネガティブなことを口にするのは好きじゃないからできる限り自分の中で消化するようにしていたけれど自分自身の“理想”と“現実”の間で葛藤した一年でした。そう、誰かとの葛藤ということよりも自分の中で葛藤を何度も繰り返していた気がする。自分の中で描いていた理想がやっと現実にしてくれるものを見つけられて、でも理想だからこそ、失うのが怖くてやけに臆病になって勇気をもってぶつかってみるとそこに思い描いていた答えはなくて、果たして私の理想は本当に正しいものなのかもわからなくなって。これまで私の原動力になっていた“自信”が崩れ落ちそうで自分の“言葉”や“行動”を発することにどんどん臆病になってそもそも自分が本当に願っている未来が何なのかを見失いそうになった。でもその分だけ、家族や友人に支えられていることを実感して何気ない言葉の中に優しさや暖かみを感じ取ることができて仕事という自分が必要とされる場所や役割があることにやり甲斐を見出してこれまで当然のように身の回りにあったものに、心から感謝することができた。何より、当たり前のことかもしれないけれど、理想は、ある日突然巡り会う未来ではなくて、自分の中にビジョンをしっかり思い描いて、そのビジョンに少しでも現実を近づけようと自分の意志に基づいて１歩ずつ積み重ねた努力の延長線上に現れる成果だということもわかった。この１年で何度も問い直した私の向かいたい未来、それでも諦めず努力してみたいと思った私の理想に向かってまだまだ成果は見えないとしても、今はひたすら地道に進もうと決めた。何度も自問自答を繰り返して、少しは地盤は固くなってきているはずだから。ここまで自分が賭けてみようと思える人に出会えたことに感謝して、いつか後悔することのないように、現実を変えていく努力をしていきたい。2013年も色々学ばせて頂いて、神様ありがとうございました。
16Oct
- 賭け
  20～30代の男性にとって、自分の活躍できるフィールドを探り当てることやマンションや車を買ったり未来に投資することが人生における大きな賭けであるとすれば20～30代の女性にとって、自分が支え甲斐のあるパートナーを探り当てることも同じように人生における大きな賭けであると思う。莫大な資産を投じるのと同じように、20代という時間を投じるという１つの賭けの形。父の云う通り、我が家はギャンブラーの家系だからそれだけ価値があると信じるものが見つけられたなら私も後悔しないように賭けてみたいと思う。いつか未来に何かしらの形で、必ず自分の財産になると信じて。
29Sep
- Roadmovies
  RoadmoviesというHONDAのアプリにハマってる。1～3秒間で現在を切り取りながら24秒間のベリーショートフィルムにまとめる。色合いとBGMを加えるだけで、一気に日常的な一瞬が色づいてしまうから不思議。カメラのファインダーも、イヤホンから流れてくる曲も、このアプリとほとんど原理は変わらなくて私の日常を素敵に演出してくれる、そんな存在。yumiko-furukawaさんのSimplogを見る
- 「危機」
  「危機」には、「危険」と「機会」が入ってる。なかなか思うような結果が得られない時、その間に失うもののリスクを考えるのかその間を成長していくチャンスと考えるか要は、どの面を見るかだなぁ。yumiko-furukawaさんのSimplogを見る
20Sep
- 流れ星
  神様、ありがとう。9月18日の夜、秋の風が吹いている銀座で久しぶりにテレパスが通じました。コリドーから隅田川まで路地裏の路を開拓しているとまん丸い満月が目に泊まりました。その横で、一際明るく輝いていた星。都会の光々とした明かりの中にも色褪せず存在を主張としてくる星が不思議に思えた瞬間、目の前をシューと一筋の線を描いて流れていった。願いごとなんて、思いつく間もない一瞬。でも、この感動を早く伝えたいなと思った。だから、神様ありがとう。yumiko-furukawaさんのSimplogを見る
- 夜の電話
  今夜は次から次へと悩める友人からの電話がくる。満月の夜は、みんな少し夜行性になる。久々にした長電話の向こうで泣いたり笑ったりしているけど、これならきっとよく眠れるね、今夜。yumiko-furukawaさんのSimplogを見る
17Sep
- Slow down happiness,
  Slowdownhappiness,istryingtocatchyou.今は将来に悩んでいる真っ最中だからこれ以上悩みごとを増やさせたくない。だから、もう少し待ってつかず離れずにじっと待っていつか周りのこと見る余裕ができた時真っ先に目に入るところにいれたらいいな。どの道を選んだとしても、私はその道を一緒に応援したい。ちゃんと、伝わってますように。yumiko-furukawaさんのSimplogを見る
- 会いたい
  離れていて会えないよりも同じ東京にいるのに会えないほうがなんだか切ない気持ちになる。あー、会いたいな。なぜだか自分を出しきれなくて理解のある子ぶってしまう。あー、会いたいな。って、言えたらいいのにな。yumiko-furukawaさんのSimplogを見る
07Sep
- Let it be in Hawaii
  マウナラニの海岸で星空を見上げながら神様に、何をお願いしようか考えていた。今までは、大切な相手に出逢えますようにとか大切な相手にちゃんときづけますようにとかそういうことをお願いしてきたけど。周りには素敵な人が沢山揃っているとわかって、その中の誰かと両想いになるっていう奇跡のような出来事も二人で始める人生の、スタート地点に過ぎないってこともわかって。そう考えると、自然にお願いごとが見えてきた。私のパートナーになる人が、幸せになれますように。私が傍にいることで、少しでもその人が救われたり頑張れたりこいつと一緒になってよかったって最終的に思ってもらえますように。そう思ってひたすら夜空に拝み続けたら何度が流れ星が目の前を流れていってくれた。：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：Let it be.<object width="560" height="315"><param name="movie" value="//www.youtube.com/v/ytu3yEE9ACE?hl=ja_JP&version=3&rel=0"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="//www.youtube.com/v/ytu3yEE9ACE?hl=ja_JP&version=3&rel=0" type="application/x-shockwave-flash" width="560" height="315" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object>When I find myself in times of trouble,Mother Mary comes to meSpeaking words of wisdom,let it beAnd in my hour of darknessshe is standing right in front of meSpeaking words of wisdom, let it beLet it be, let it be, let it be, let it beWhisper words of wisdom, let it beAnd when the broken heartedpeople living in the world agreeThere will be an answer, let it beFor though they may be parted,there is still a chance that they will seeThere will be an answer, let it beLet it be, let it be, let it be, let it beThere will be an answer, let it beLet it be, let it be, let it be, let it beWhisper words of wisdom, let it beLet it be, let it be, let it be, let it beWhisper words of wisdom, let it beAnd when the night is cloudythere is still a light that shines on meShine until tomorrow, let it beI wake up to the sound of music,Mother Mary comes to meSpeaking words of wisdom, let it beLet it be, let it be, let it be, yeah, let it beThere will be an answer, let it beLet it be, let it be, let it be, yeah, let it beWhisper words of wisdom, let it be
25Aug
- favorite ad - PILOT
  名前は、親が子供に送るはじめての手紙なのかもしれない。わずか一文字か二文字、だからこそ親は悩む。こんな子に育って欲しい。いや、元気であればそれでいい。とにかく、生まれてきてくれてありがとう。あふれる思いを胸に、紙に向かう。お腹の生命に語りかけながら、ペンを動かす。そうやって、大切につけられた名前。それは、親が子供に送る「一通の手紙」。子供たちは、人生という時間をかけてゆっくり読んでくれるはず。その「手紙」を書いた日の、両親の思いを。一生のうちで、自分の名前ほど目にする文字は、他にない。そう、こんなに繰り返し読まれる手紙は、他にないのです。書く、を支える。PILOTyumiko-furukawaさんのSimplogを見る
15Aug
- Around 30
  30代は、きづけばすぐ近くだった。シャネルはこんな言葉を残している。"Naturegivesyouthefaceyouhaveattwenty;Lifeshapesthefaceyouhaveatthirty;Butatfifty,yougetthefaceyoudeserve.""20代の顔は天から授かった顔。30代の顔はそれまでの生活を写し、50代の顔はあなたの功績を写し出す"高価なものを身につけるだけで自分の価値が高くなるわけではなく時には華やかさより謙虚さの方が大切なことも今はちゃんと知っている。yumiko-furukawaさんのSimplogを見る
09Aug
- ”センス”
  ”センス”とは何か。ラテン語の"sentre=感じる”から派生したこの言葉の真意は一種の”バランス感覚”だと私は思っている。ファッションでいえば流行と普遍の、上等と相応の、攻めと守り、そしてエレガントとユーティリティのバランス。とか。でも何より大切なセンスは、自分の魅力を引き出して印象付けたり自分の弱点を補ってカバーしたりできる自分を理解しているからこそできるバランス修正かも。yumiko-furukawaさんのSimplogを見る
- 書を読む時間
  一人でいれば、読書をして自分と向き合う。仲間といれば、議論をぶつけて志を語り合う。これは、女子校に通っていた頃に辿り着いた個と衆のバランスの取り方。群れになって行動して外れることを怖がって意見する前に周りを窺う級友をいつも一歩ひいて見ていた。学んだことを咀嚼したり自分の行動を反省したり計画したり一人の時間は大切なのに、みんなそれを恥ずかしいことのように扱った。そういうのが面倒で、自分と向き合いたい時、私は本を読んだ。本を読む時は堂々と一人になれたから。その分話の引き出しが増えて結果的に人が集まるという矛盾に気づいたのは卒業間近になってから。yumiko-furukawaさんのSimplogを見る
30Jun
- 気持ちの卒業
  水曜に、一丸さんからオレじゃだめかと言われて、金曜に、勇人くんと会って笑いの絶えない時間を過ごして。ここ最近素敵だと思っている人は、また１歩近くなっていくチャンスをもらえるのに一番理解し合いたいと思っている彼だけが、まだずっと遠い。せっかく日本に帰ってきたのに、会わずにそのまま帰って行ってしまうのは、もう見込みはないのかも。距離だけが問題だって思い込もうとしてたけど、距離の問題じゃなかったんだって思い知らされる。やるだけやった。伝えるべきことは伝えた。香港に行った時も、こっちにいる時も。でも、これで何も変化が生まれないなら、やっぱり私達はそういうパートナーではなかったのかも。私は、自分を必要としてくれるところにいきたい。だから、この６月で彼への気持ちを卒業します。
29Jun
- Destiny - my favorite ad, I found sowewhere.
  運命のものに出会えれば、世界が広がる。+happinessもしも、先のことばかり考えて今がおざなりになるならいっそ忘れて、素敵な時間にしてしまおう。いつか、自信を失くした時は好きなものだけで、自分をデコレートするの。特に、運命的に出会った、とびきりのものできっと明るく、強くなれる。描いてない夢はどうやって叶える？誰かのトレースではなく、本当にしたいことだけ、思い浮かべる。世界の中心は、わたし。この人生はわたしの物語。絶対ハッピーエンドにしてみせる。yumiko-furukawaさんのSimplogを見る
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  ゴールインするための恋じゃなく友達に自慢するための恋じゃなく昔の恋をなぞるような恋じゃなくどっちかが不幸になる恋じゃなく黙ったまま誰かを想う恋じゃなくたぶん一人より二人の方が、人生は楽しいから。InvitationofLove.yumiko-furukawaさんのSimplogを見る
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  恋をしましょうみなさん恋をしましょう。誰かを好きになりましょう。そして自分を好きになりましょう。みなさん恋をしましょう。それは世界を新しくしますから。知らなかった歌を好きになったりしますから。ゴハンが美味しくなったりしますから。深呼吸の意味を変えたりしますから。それは嘘の悲しさを教えてくれますから。たとえそれが終わっても、きっと何かを残してくれたりしますから。さあ、年齢を超えましょう。性別を超えましょう。国籍を超えましょう。経験を超えましょう。みなさん恋をしましょう。地球は愛が救ってくれますから。恋をしましょうyumiko-furukawaさんのSimplogを見る