FBでフォローしてくみんちゅさんの言ってはる事、いつもうんうん!って思う。
お母さんが選ぶ食材・お母さんが作るごはんで家族の体はできてる。
今すぐ影響なくても、数年~数十年って経った時に大きく差が出ると思う。
消費者のニーズによって、売られる物も変わるんやから
消費者の意識を変えないとね!
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普通に栽培される野菜やお米って、農薬を30回とか、50回とか使用するって知ってました?
先日、宅配で届いた野菜に農薬の使用量が各野菜ごとに詳しく書かれていたんだけど、「低農薬」と書かれているトマトですら有機農産物許容農薬使用7~88回、殺菌剤15回、殺虫剤10回の使用と記載されていましたよ。
「低農薬」でこの量だから、普通にスーパーで買う慣行野菜はもっと、もっとなんですよ。
量だけじゃなく、農薬の種類ももっともっと使うわけです。
じゃがいもなんかは収穫しやすいように、畑に一気に除草剤を撒いて枯らしてから収穫するわけです。
だから、ちょっと高くてもなるべくオーガニックや無農薬の野菜を買うことは、将来的にみたら高くつかないと思うのです。
家族の体は、お母さんが選んで買ったもので出来ているから。
自分と家族へのささやかな投資だと思うのです。
先日シェアした記事にありましたが、たった1週間オーガニックの食生活をするだけでも、体から90%以上の農薬を排出することができるということです。
「ビタミン摂らなきゃ」と、おかずの横に添えるそのトマトやパセリ、、栄養素ではなくて農薬や化学肥料を取り入れることになりませんか?
戦前戦後、人々みんながひもじかった時代なら、栄養とらなきゃと食品栄養ピラミッドに書いてある食品をしっかり食べなきゃいけないかもしれませんが、今は、ありとあらゆるものがお腹いっぱいに食べられて、スーパーには一年中、季節を感じさせないぐらいたくさんの種類の野菜や食品が並ぶ時代です。
現代はもはや栄養素より、「出すこと」=デトックスのほうが重要だと思います。
野菜に気を使っていたとしても、肉や牛乳や卵を食べれば、農薬は生態濃縮をして自分たちの体に入ってくる。
農薬で持続不可能な土を作り、農薬汚染された飼料で育った肉や卵を食べ、結局、人間に不健康のしっぺ返しがくるのですよね。
本当に体の栄養になるものを選ばなければ、細胞を傷つけるだけに終わってしまいます。
一番お金がかかるのは、病気になることです。
すぐに病気になるということではなくて、今の50代、60代で爆発的にガンが増えているのって、成長期に取り入れていた農薬や添加物や化学物質だったりすると言われますよね。
今の80代にガンが少ないのは、彼らが幼少期や成長期、その頃の日本には、化学物質や遺伝子組み換えや添加物や原発がほぼなかったからですよね。
もちろんそれだけの理由ではないですが。お年寄りが今、何を食べているかより、幼少期に何を食べていたかで分かると思うんです。
結局、市場を変えられるのは厚労省や農水省ではなく、お母さん(=消費者)だと思うのです。
あえて難しいこと抜きにして単純に言いたい。
みんなが危険なものを買うのをやめて、真っ当なものを買えば、真っ当な食べ物が増えていくと思いませんか?
少なくとも、例えばお母さんたちがマーガリンを買うのをやめて、バターを選んでいけば、それだけでスーパーの売り場が変わると思いませんか?
そして、その売り上げと比例してトランスファットの危険性についての話題が少しづつでも上がると思いませんか?
だから買わないことで悪循環を変える。
それをすることが出来るのは、消費者だけ。
逆に、正しいものを真面目に作ってる農家の野菜も、消費者が買わないと作り続けられない。
消費者ができることは、その商品を買うこと。
みんなが真っ当なものを選んでいけば、変わると思うのです。少しでも。
消費者のニーズ、それがすべてですから。さて、明日もごはんを作りましょ。
ーくみんちゅさんのFBより
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