昨日今日と地元のお祭りで
ものすごい近い距離で
花火があがる。
あまり予算が豊富ではないようなので
20分ほどで終わったけど、
庭から観れるのは贅沢なお話で。
しかし音はもんのすごい大きい。
最初、何かが爆発したんかなとビックリした。
八月六日。
72年目の広島原爆の日。
72年前もこんな暑い日やったんかな。
幾度となくこの日を迎え、
テレビなどで平和式典を目にしてきてるんやけど、
なんか今年はまた色々考えさせられました。
被爆者の方々が絵に残した当時の状況。
言葉だけで語るよりも訴えかけてくるものが大きい。
あの状況で生き残った人たちが目にした光景。
「助けてあげられなくてごめんなさい」
という絵がとても印象に残った。
原爆による死は
焼死、圧焼死、火傷死、急性原爆症と様々。
即死を免れた人たちも
日を追うごとにジワジワと苦しみ亡くなった。
当時、救護に当たっていた女学生の方が
何もできなくてごめんなさいと泣く。
自然災害と違って
人間が同じ人間に対してやったこと。
人間に与えられた能力。判断。争い。権力。奪い合い。
神さまに何を試されてるのかと思う。