先週、全くと言っていいほど
練習してなかったチェロ。
なぜか。
疲れてたから。
気分が乗らなかったから。
音楽家の方が聞いたら
失笑するやろなと思う言い訳…フフ…
しかし
今週末にレッスンがあるのと
発表会が迫ってきているのとで
危機感を感じ、
今週はとにかく30分でもいいからやろうと
猛烈に再開。
上の写真は
弦を押さえてる左指。
人差し指の弦の跡が
微妙に理想とズレている。
薬指と中指の間がどうにも開きづらく、
チェロを出してこなくても
その練習ができればと
定規に同じ距離感でマステを貼った。
が。
やっぱ定規やと厚みがないので
感覚が違うため
頑張ったがチェロ練には役立たず。
そして今、この定規は
定規本来の用途で使われてる。
めでたし。
ほんと
左指の押さえる位置が微妙にズレるだけで
とんでもない不協和音みたくなって
気持ち悪い…
わたし
絶対音感はないようやけど
多分それなりの相対音感はあると自負しておる。
て書いてて
相対音感について気になったのでネットで検索。
「 音楽を美しいと感じるには、相対音感が必要であるから、ほとんどすべての人が本質的に持っている能力と言える。」
………。
自負も何もほとんどすべての人にある能力でしたわ
話は戻り。
音がずれたり
横の線まで同時に弾いてしまったり
弓のタイミングと合わなかったりすると
「なーーーーーー!!!」
「気持ち悪いーー!!」
と喚きながらの練習。
その代わり
ボチボチでもうまくいったときは
嬉しくなるもので。
「よしよし♪」
とニヤつく。
チェロの優雅さはどこへやら。
感情むきだしで
練習に励むのです。