オホホホホホ………再び暗いお話をしてしまい誠に申し訳御座いません。

今日はお祝いをしようと思いブログを記述しようとしたのに……。育ちがよろしくないが故に皆様方を不快な思いにさせてしまったこと、この場を借りてお詫びしたいと思いますわ。

 

さて、言いたい事は前の記事にて全て記述させていただいたので、早速本題に入らせていただきますわ。

 

何と………遂に……遂に……!!!!

 

 

バイーアスカーレット(Lasiodora klugi)の狂偽(くるぎ)様が脱皮なされましたわ!!!!!

 

特筆すべきなのは脱皮直前の大きさと色ですわ!!

 

 

脱皮前はレッグスパン12cm±だったのに対し……

 

 

脱皮後はレッグスパン16cm±にまで劇的な成長を遂げましたわ!!!!まぁ……脱皮直前に測った際に第4歩脚が伸びきっていなかったから記録が間違っていた可能性もありますが……。それにしても、脱皮直前より遥かに大きくなった印象がございますわ!!

 

 

わたくしの手と比べるとこの通りですわ。……なんですの?またおっさん弄りを始めますの?

わたくしは淑女(おっさん)ですわ!!!何度も言わせないでくださいまし!!

 

 

また一段と狂偽様のケージが狭くなりましたわ……。

有り得ない話ではございますが、このペースで成長していったらあっという間にレッグスパン20cm±に達しそうですわね……。わたくしの予想ではバイーアスカーレット(Lasiodora klugi)は20cmを超えるのではないかと予想しますわ。そういう意味でケージの広さはストレス緩和を意味し成長にも影響を与えるものではないかと解釈しておりますわ。そういう意味で狂偽様のためにももっと広いケージを用意してあげたいですわね……。

 

こうしてバイーアスカーレット(Lasiodora klugi)を見ていると皆様方素晴らしいと感じるでしょう……!!!飼育を止めはしませんが、覚悟は必要ですわよ!!!!もの凄く痒いですわ!!脱皮から2日経過した今ですらも身体の同じ部位が痒くて仕方がありませんわ!!仕事中も家に帰っても身体の至る所が痒う御座います。しかし、Lasiodora属、特にバイーアスカーレット(Lasiodora klugi)は良い品種ですわ……この圧倒的体躯は堪りませんわぁ……!!!

 

 

サンタレムピンクヘアード(Acanthoscurria geniculata)の桃華(とうか)お嬢様ですわ。やはりバイーアスカーレット(Lasiodora klugi)の狂偽様に比べると脚の細さが目立ちますわね……。これはこれでサンタレムピンクヘアード(Acanthoscurria geniculata)の良さがあるのですが……インパクトを重きに置いた時、やはりバイーアスカーレット(Lasiodora klugi)の狂偽様の方が好ましく感じますわね。

 

 

ドミニカンパープル (Phormictopus sp. dominican purple)の菫お嬢様もやはりいつ見ても美しい……。色彩は断然菫お嬢様の勝ちですわ!!しかし……やはり体格で言えば狂偽様の方が上ですわ!!広い背甲、太い脚、死ぬほど痒い刺激毛……どれを取っても大変素晴らしい(?)ですわぁ!!!!

 

 

狂偽様の脱皮の殻ですわ。色彩が全く異なりますわ。因みにこの脱皮の殻を素手で触ると大変なことになりますわよ(圧)

 

 

バイーアスカーレット(Lasiodora klugi)のヒダのような器官はこのような形をしておりますわ!!!明らかにサンタレムピンクヘアード(Acanthoscurria geniculata)より分かりにくい形状をしておりますわね…!!!わたくし、もしかしたら過去に飼育していたバイーアスカーレット(Lasiodora klugi)のベビーはメスだったかもしれませんわね……。しかし、過去の事は振り返っても仕方御座いませんわ!!今は狂偽様を愛でるのみですわぁ!!!!

 

 

この雄大さを感じさせる広い背甲………背甲をズームで拝見する度、この母なる大地が生み出した自然の奇跡の一端を感じさせられますわ……。

 

 

ただ、少し残念だったのは腹部の体色ですわね。名前にあるとおり血のような緋色になるのかと思ったのですが……これは名前負けですわね。下手すればサンタレムピンクヘアード(Acanthoscurria geniculata)の方が赤いですわね。しかし、それを差し引いてもバイーアスカーレット(Lasiodora klugi)は素晴らしい品種である事は十分に理解しましたわ!!!

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

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