猫のハルの紐食いは、だいたい収まっているらしい………

と、油断していたら、また、食われました。

夜(もしくは明け方)、私の鞄に頭を突っ込み、

マスクを引っ張り出して、紐を食べたもよう。

 

幸い、翌々日には、トイレで紐発見です。

 

 

猫のハルは、いろんな遊びをします。

 

1、ウールボール遊び

 

猫用、ウールのボール(直径2cm)を、「投げて!」 と要求。

投げてあげると、口でキャッチして、咥えて持ってきてくれる、、、

と、楽なのだけど、この頃は、よほど会心のキャッチ! じゃないと、

テンションが上がらないらしく、ボールを置いて、戻ってきてしまいます。

 

それに、ボールを咥えて歩きだし、

たまたま水のの入った皿の近くを通ると、

「どうしようかな。水、飲もうかな」

と、思うらしく、ボールを水の中に、ぽとっ、と落としてしまいます。

 

2.追いかけっこ

 

猫特有の「オラオラ」 というポーズでコッチを見るのは、

「追いかけてきて!」

の合図。

仕方ないので、

「ガオー」 とか言って、ハルを追いかけます。

ハル、嬉々として部屋の中を全力疾走。

しばしばカーテンの裏に隠れる。

私がカーテンの端から近づくと、

「わっ!」 って感じで、逆に飛び掛かってくることもあり。

私が驚くのが楽しいらしい。

最後はだいたい、お気に入りのテーブルの上に飛び乗り、

そこでドテッと寝て、「撫でてー」 というポーズ。

 

3.ほふく前進(私が)

 

ハルが布団の陰に隠れ、身を低くして、目をまん丸にして、こちらを見ているのは、

私が近づくのを待っているのです。

ただ近づいてはいけない。

クッションなどで自分の姿を隠しながら、

ほふく前進。

クッションの隙間から、ちらっとハルを見て、少し前進。

近づくにつれて、ハルの目は、瞳(黒目?)が、どんどん大きくなる。

もう少しで、ハルの目の前! というところまで近づくと、

ハルのほうが、「わっ!」 と、私に飛び掛かってくる。

これも、私が驚くのが楽しいらしい。

 

そんなわけで、 猫と遊ぶのは、けっこう体力を使います。

少しは運動になってるかも。

 

 

ハルは興奮しても、私に怪我をさせないように、

爪を引っ込めてくれるから助かります。

 

しかし、私に触るつもりじゃなくて、

ボールを弾く手(人によっては前足という)は。

しっかり爪が出ているので、

そのときに私の手にハルの手が当たると、

ひっかき傷になってしまいます。

 

 

猫じゃらしは、我が家にはありません。

あんなもん、絶対紐を食べるに決まってます。