今月3本目の映画です。
本当は「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」を娘と見る予定だったのですが、朝一の時間に間に合うように起きてこず(起こしたけど💦)。母との約束なんて優先度低いんですね、まあそんなもんか。
私は早起きしてるし、家にいても義父がいるし、1人で何か見に行くことに。

子どもが家で昼食べるというので(義父もいるけど、リハビリ?もかねて外に食べにいってもらう。)昼には帰ってきたいな(過保護かも)と思い、朝一の映画の候補の中からトットちゃんを選びました。

黒柳徹子さんの有名な本だとは知ってたけど未読。
すごく良かったです。
あんな昔から子供のことをすべて受け入れてくれるような学校があったんですね。昔だからなのかな?今はどうなんだろう。
小学校で厄介者扱いされるトットちゃん、好奇心旺盛で落ち着きがない感じの子なのに電車で行くような学校に1人で行かせるんだとびっくり。
えー⁉️ということをトモエ学園(新しい学校)でトットちゃんはするのですが、私なら見つけた時点ですぐやめさせるし激怒、ほんま最悪!なことなのですが、校長先生は最後までほっておくし(ちゃんと気に留めてる)「最後綺麗にしておいてね」といって、トットちゃんが片付けたら、あとはもちろんちゃんとしてくれる(体を綺麗にしてくれたり、服を着替えさせたり)とか全部受け入れてくれる。すごい学校、すごい先生です。

親としてもすべてを受け入れるとか全然できてません、私。

全編切ない気持ちになったり、優しい気持ちになったり、涙が出たり、心動かされました。

原作を読みたくなりました。