コーチングセッションって、実際どんな感じ?

 

というお声に答えて、「すごく成長している!」とを感じたクライアントさんに声を掛けて感想をいただきましたので、ご紹介いたします。

 

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12回のセッション継続中の日本語教師(Sさん)

 

セッションのテーマは

「教案・授業の相談」

「将来の目標に向けての行動プラン」

「スキルアップのための学習」など。

 

今では教案も一通りストックができ、前から学びたかった分野について課題を達成し、日本語教師としてのキャリアアップのための行動も自ら考えて、一歩一歩進めています。

 

守秘義務がありますので、実際に何を達成したのか、詳しく書くことはできません。

 

ですが、Sさんは「できるか不安ですー」と言いつつ、この半年の間にいくつもの課題を実現させています。

 

「彼女は強くなっている」とその成長と変化に驚いているのは、コーチの私です。

 

以下、Sさんのご感想です。

 

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私は日本語教師に転身して今年で三年目を迎えます。家庭の都合でレッスン数を増やすことがなかなかできず、スキルアップできない状況に焦りを感じていました。

 

   そこで、日本語教師の先輩である吉田さんに教案ストック作りのコーチングをお願いしました。

  量(レッスン数)が少ない分、質を高めよう。

レッスン依頼が来たらすぐに担当できるよう準備しておこう。そんな気持ちがありました。

 

   誰かの期待に応えたい、でも一人でコツコツ頑張るのは苦手…という性格です。

なので毎回「待ってくれている人がいる」コーチングは、とても自分に合うサービスだと感じています。

 

   吉田さんは、最終ゴールを達成するための段階的な行動課題(スモールステップ)の設定をサポートし、「これくらいならできそう」という気持ちにうまく持っていってくださいます。

 

   例えるなら「伴走者」。

吉田さんご自身、経験豊かな日本語教師ですが、ご自分の理念や教訓を押し付けることは、一切ありません。

  「上から目線」ならぬ「横から目線」で共感しながら私の判断を応援してくださるので、萎縮せず率直にお話しすることができました。

 

  スモールステップを何回か達成していくうちに、「私もやればできるんだ」と自分で自分をちょっと見直すようになりました。

 

 時にはスモールステップが達成できないこともあります。

しかし吉田さんは、できなかった部分よりもできた部分に目を向け、少しでも行動に起こしたことを認めてくださいました。

  それが嬉しくて、次回こそはやり遂げよう、とやる気に火がつきます。