夏空が戻りましたね！体調はだいじょうぶでしょうか。
「この蒸し暑さが好きです」
…と言ったクライアントさんがいて、びっくりしています（＾＾；
さて、
今日はメール講座で反響の大きかった記事をご紹介します。
読者さんからの感想の返信が多かったので、ほぼそのまま載せますね。
あなたは「組織からの評価」が気になりますか？
「気になりますー！」という感想をいただいたのは新人さんはもちろん、意外にもベテランの方が多かったのです。
先日、非常勤で仕事をいただいている職場から通達がありました。
今度から、新しい評価制度が導入されるとのこと。
働く人をがっちりランク分けする評価制度です。
職場のみなさんから聞かれるのは、こんな声でした。
「私、いったいどのレベルなんだろう？」
「私のランク、ゼッタイ下のほうです…どうしよう…」
評価制度のお触れがある前は、
「公平な評価システムがあればいいのに…」
と言っていた私も、いざ評価されるとなるとドキドキしてます。
それは
組織からの「評価」が気になるから。
わかります～。
誰しも低い評価をもらって傷つきたくないもの。
自分がどう評価されているか知るのはコワイものですよ。
でも、
こう考えたらどうでしょうか。
評価って「他の人が決めること」なんですよね。
自分ではコントロールできません。
ということは
評価を気にしたり、不安になったりしても、結果は「変わらない」のです。
つまり、
評価は気になっちゃうけど、気にしても意味がないこと…です。
もし不安になっているとしたら、解消する方法があります。
「自分がコントロールできること」に目を向けましょう。
それは「自分自身」です。
これからの目標について考えること。
将来、どうなっていたいかを描くこと。
今からコツコツできることは何か考えること。
できることから行動を始めること。
目標は仕事じゃなくても、大好きな趣味の世界でもいいのです。
「自分が心からしたいことをする」
「自分にとって大切なことに力を注ぐ」
これが大切です。
あなたは「でもね、やりたいことだけやってるわけにはいかないでしょ」と言うかもしれません。
全てじゃなくて「できるだけ」でもいいのです。
人は目標に向かって前進しているとき、ある変化が起こります。
不思議なくらい「他人の評価」が気にならなくなります。
評価する側が見るのは、あなたの仕事上の一部分にすぎません。
ましてや、あなたの人格や能力、生き方とは関係ありません。
あなたはあなたで、自分が理想とする姿を目指せばいい。
本当に大切だと感じることに力を注げばいい。
「私は私で頑張ってるもんねー。」と思えたら幸せじゃないでしょうか。
他の誰でもない、自分で自分に合格点をあげられることを目指しましょう。
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