グループレッスンで、会話が弾まないなーということはありませんか。
もしかしたら、テーブルの配置がちょっと関係しているかも?という話です。
一人のときは、カウンター席が落ち着きます。
人と対面しているだけで、注意力がそれたりしますから。
環境って大切。
知らず知らずに気分とやる気に影響します。
なので、授業の前に環境を整えることが大切です。
クラスでもグループでも、プライベートレッスンでも。
学校の場合は、
「教室が決まっているからどうしようもない」ということはあります。
暑苦しくて、狭くてぎっしりの教室だったりすると、教えるのも大変!
教師も、思いのほか消耗!
今日は グループレッスンのテーブルの配置について紹介します。
グループの場合は「コの字型」よりは、隙間のないテーブルの方が話が弾みやすいと聞きました。
「コの字型」だと、学習者同士がミゾを感じてしまうからだそうです。
スキ間があることで「対立している」感じになります。
なので、自分の講座で実験しました。
3月の講座ではこんな感じでした。
そして先月は、スキ間をなくしてみました。
参加者の方は何か変化を感じていたでしょうか。
正直言って、この回だけではわかりませんでした。
積極的で、やる気満々のメンバーだったので、テーブルの配置は関係なかったみたいです(^^;
初回の場合や、場の空気が硬いときには効果があるかもしれませんね。
実践してみて違いを感じたら、ぜひお知らせください。