めっきり涼しくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
先週、北海道に行ったのですが、朝夕は暖炉に火が入っていました!
このまま夏が終わるのか・・・過ごしやすいけど、さびしいです。
ところで、みなさんは学生の頃、グループワークをしていましたか。
私の時代は・・・・
たまに理科の実験と、家庭科の料理の日があったぐらいでした。
普通の授業とちがって、座って勉強しなくてもいい時間です。
他のクラスメートは喜んでいたかもしれません。
でも、私はひそかに『めんどくさいなー』と思っていたのです。
みんなと一緒に協力して何かをする・・・というのが苦手だった
今でこそ、ワークショップや勉強会でのグループワークに慣れてます。
・・・が、『正直、苦手ー!』と思ってしまいます。
もともと、グループで何かをするよりも、個人で全部するほうが好きなのです。
だから、グループワークに積極的でない学生の気持ちもわかります。
最近はアクティブラーニングを取り入れる授業も増え、グループワークは昔より多くなっています。
だからこそ、このことを私たちが知っておくことが必要だと思います。
グループワークは、みんなでワイワイするのが好きな学生にとっては楽しいけど、個別の活動を好む学生は多少がまんして参加しているということを。
確かに私も、発言が多く活発な生徒がいると助かります。
それで、『積極的な学生だ』と良い評価をしがちかもしれません。
ただ、ワークが苦手で消極的に見える学生でも、考えに考えて価値ある発言している場合もあります。
そのとき、私たちが気付いて『さっきの発言は良かった』とほめることが大切だと思うんですよね。
グループが苦手な理由は「めんどう」というより、「人とのやりとりに自信がない」といったこともあります。
今日のまとめは、生徒にも勇気を!
・・・でした。
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