どうも!べらぼうにブログが長いと巷で話題の僕です!
もう、知らないおじさんが書いてるコラムだと思ってください(笑)



前日に川崎がムアントンを撃破!
鹿島は広州恒大に敗れてしまいましたが
浦和はそういうわけにはいかない!!
アジアを獲るんだからね!!!



そんなわけで、迷惑な時間15時にキックオフです(笑)
今日はとりあえずアウェイでの1stレグ

相手は現在、Kリーグ首位の済州ユナイテッドです!



残念なことに、わたくしは日本からの観戦でございます
しかも仕事中に(笑)



さぁ、アジア制覇を目指す浦和レッズ
注目のスターティーーーーーーングラインナップ!!!

森脇くんが謹慎からの復帰!
その他はズラタンが1トップで、エース興梠慎三がシャドーって試合前に伝わってきたんだけど

試合を観てみるとこのへんがよくわからなかった
2トップなような、3人が並んでるような
と思ったら、2トップ+2シャドーだったんですね!!清水戦の終盤と同じく!!!



清水戦後ミシャが「この試合でわかったことがある」みたいなこと言ってたけど
これのことだったのか!!!!!




でもミシャ
あれ清水戦でも機能してなかったのに!?


とどのつまり

こういうことだったのか…………
練習してんでしょうね!!今度こそ練習でやったやつなんでしょうね!!!(笑)



なんとかアウェイゴールを!出来れば勝ってホームに帰りたいぞ!!!

グループステージではガンバを2度破っている済州
任せろ、仇はとってやる!!!




しかし、そんな望みを打ち砕いたのは前半7分
右サイドからクロスを上げられると、マルセロが頭で合わせて済州が先制!!!

マルセロ、済州にいんのか!?ってあのマルセロじゃないよね(笑)



しかしまあマズイ守備は続くねぇ
ボールを奪われてからいつものカウンター
なんのプレッシャーもなくクロスを上げさせたこともそうだし、マルセロは誰と競ることもなくヘディングすることが出来た



浦和はポゼッション型のチームなんだから、カウンターを受けるのは当たり前だけども
相も変わらず脆いなぁ…………




さて、1点を追いかけなければいけなくなったわけだけど
この済州ってチームは浦和を知ってるんだね
浦和封じをしっかりやってきた!



済州は元々、ガンバ戦でも引いて固めてカウンターってサッカーだったらしいんだけど
まず浦和のサイドが封じ込められた!


いくらWBとはいえ、アタッキングサードに侵入しなければ勝負は仕掛けられない
済州はまずそこを防いできたよね

たまに侵入に成功したとしても、数的有利を作って対処



済州は体力を使って中央にもプレッシャーをかけていたね
おかげでビルドアップの際、ボールの出しどころがなくて持ってしまう場面も多く見られたね
なかなかテンポ良くってわけにはいかなかった




さぁ、浦和は失点するけどそれ以上に獲るサッカーでしょ?
これを崩す策はあるのかね!!!



済州は素晴らしく懸命にプレスをかけてきた
でもそのせいか、後半は少し疲れたのかスペースが生まれ始めてきたんだけど
素晴らしかったのは、それでもバイタルは開けない


それならとクロスを上げてみるんだけど
ズラタン………………………



1‐1のドローなら上出来だ!と言わんばかりに浦和は攻勢を強める


あぁ、嫌な予感がする……………
決められなかっただけで、幾度となくカウンターから決定機を作られていただけに…………




そして後半ロスタイム
トドメとなるカウンターを食らい、0‐2の敗戦!!!



非常に厳しい結果となったねぇ…………





まずプランとしては、済州はがっつり引いて人数かけて固めてくると踏んだミシャ


GWの鹿島戦といい、大宮戦といい
こういう相手に得点出来ず破れたわけだ


じゃあ、どうするかと考えたミシャは
「前線にもっと人数増やしたらいいんちゃうん」と
清水戦終盤でとった2トップ+2シャドーという禁断のシステムに手を出した(笑)


前線に人数をかけることは、けして悪いことではないけどね?
アタッキングサードに人が増えることによって、味方が味方のスペースを消してしまう弊害が生まれるよね

いつもよりさらに高度なコンビネーションがなければ、これはなかなか機能しないだろうなぁ………



さらに守備面でいえば、ビルドアップ時こそ陽介も下がってビルドアップに参加するけど
この日はいつもよりさらに両ストッパーを上げていることから






どちらもカウンターをもらう場面だけど、阿部ちゃん1人だったり航1人だったり

この状態ではカウンターなんて防ぎようがない


むしろよくこの失点で済んだもんだ……



交代選手も
関根out→駒井in
お寿司out→李in
宇賀神out→高木豊息子in
と主に体力回復を図った交代で、システム変更はなし



百歩譲ってこのシステムでスタートするのはヨシとしよう
ミシャ、気に入っちゃったんだもんね

でもそれが上手くいかなかった時に、違う手まではなかったんだろうか…………




そもそもアウェイの1stレグで、ここまで攻撃的な手を打つ必要があったんだろうか?(笑)




こうなったらサイド攻撃を効かせたかったとこだったけどなぁ


大きなサイドチェンジを繰り返して、相手ブロックを左右に動かすのも手だったと思う
いつもの浦和ならそれもあるんだけどな



あとは素直に興梠くんの1トップにして
ダミーストライカーになってもらうのも手じゃないかしら




興梠くんをポストにして、相手CBを張り付かせる
ダブルボランチは陽介に食いつかせる



興梠くんに当ててるあいだにシャドーが追い越す
お寿司でもズラタンでもどちらでもいいけど
興梠くんが出すんでもいいし、陽介に戻して陽介が出すんでもいいけど




これで抜け出たシャドーがシュート打てればいいけど、相手SBが食いついてくればこっちはWBを出せばいい!


こっちはWBに開くならばだよ?
ゾーンディフェンスは必ずスライドして当たる法則があるんだから
逆サイドにクロスなんて上げた日には、高い確率でフリーなはず!





あれ?これいつもの1トップ+2シャドーの形じゃない?(笑)


これが上手くいかなかったとしても、抜け出るシャドーが捕らえられるならば
その時は興梠くんのところが薄くなっているはずだし


いつもの形でここのところ停滞している前線だけに、ミシャはさらに人数を増やすって手段に出たんだろうけど

1トップ+2シャドーでまだやれることはあったんじゃないかな?



もちろん、これは結果論だけどね
でもこのシステム、清水戦ですでに上手くいってたとは思えないしね

ミシャはどこに手応え感じちゃったかなー




僕は基本的にミシャの哲学に賛同派だけど
普段のミシャのサッカーを、もっと昇華させて欲しかったかな……………





さて、これで31日のホームは厳しくなってなったぞ!
3‐0で勝たなきゃいけなくなった!
最低2‐0で延長
3‐1だと負けなんだよね


浦和が1番苦手な無失点が必要になってくるわけだ



FCソウルにさえ失点しているというのに………





こうなったら、ホームで目一杯応援するしか
我々に出来ることはありませんね



まずは来週までしっかり休んで
自慢の攻撃力の爆発を期待しましょう!!!