さて、神水を採った後、ランチと塩づくり。
その時間帯になると男性陣はお帰りになり、残ったのは女性4人と佐藤さん。
ランチのメニューのメインはご飯！
というのも、神水で炊くご飯です。
神水を採るために切った竹を利用して飯盒炊飯用、取り皿用、飲用用の器を作りました。
炊飯している間に、塩づくり。
風が強かったのですが、場所が悪いせいか、4人の中で一番最後に出来上がりました。
塩の粒は細かいけれど、味見をすると、しょっぱ～い。
ミチトノソウグウさんの塩も味見。少し甘みを感じました。
以前、みそ作りの時に話をしたことがありますが、作り手によって味が変わると。
ここでも、塩作りは人によって味が変わるという話をホテルで塩を作っている塩名人から説明がありました。
ちょうど出来上がったころに、ご飯も炊けてきました。
お供は、ホテルで作ってくださった鯛の味噌汁、サバの甘露煮やお漬物など。
今回、7合分のお米が用意されていたのですが、5人で3分の2位を平らげ、残りはおにぎりにしました。（ほとんど女性4人で食べた！）
この食べっぷりから、どれだけ美味しかったのか想像できると思います。
その後、片づけをして、この神水ツアーは終了となるのですが、このツアー、最初に書いたように神水だけではなかったので、それ以外について、次回は記したいと思います。