穏やかな年末年始にはならなった | 小細胞肺がんとともに生きる夫の記録

小細胞肺がんとともに生きる夫の記録

2023年6月19日小細胞肺がんⅣBと診断を受けた50代夫の治療を記録していくためにブログを始めました。
ブログ初心者ですがよろしくお願いします。

最後の主治医との診察時、

 

『カルセドが効いているので、年末年始はきっと穏やかにすごせるでしょう。

タバコ以外なら好きなことをして、好きなものを食べて過ごして下さい。』

 

と言われてた。

 

今年は年末の大きな仕事を入れなかったから家族でのんびりしよう、

映画に行くか、年始は買い物と焼肉か、なんて楽しみにしていた照れ

 

秋に背中の痛みで中止になった夫の親族の集まりを1月1日に再企画。

これは夫に皆を会わせる会。

 

従妹や甥っ子、全員で11人、叔母の家に集合することになっていた。

手土産は、あそこのお菓子に、お酒に合う生ハムとサラミに、なんて準備もして。

 

この分だと1月は旅行に行けそう、どこに行こうか、夫の希望の福岡等宿も調べ始めて。

 

12月29日無事仕事納め。

 

仕事疲れから職場に夫は泊まり、翌日なかなか起きられず帰宅できない。

右のお尻と太ももの裏が痛いというガーン

 

ずっと立って仕事をしていたのと、変な姿勢で寝ていたから、と言っていたが

なかなか治らない。

 

31日には痛みはひどくなり、元旦に予定していた集まりもキャンセル。

 

臀部の骨に転移していると去年夏に言われたが、痛みがなかったので主治医も夫も臀部に関してはそれ以降触れてこなかった。

 

そこが大きくなって急に痛みが出てきたのだと思う。

 

31日には歩けない程だったけど、1日には薬が効いたのか動けるように、でも薬が切れるとひどい痛み。

 

薬はカロナール、ロキソニン、麻薬系全て飲んでるのでどれが効いてるのかわからない。

 

カルセドは肺の癌には効いているが、臀部には効かないのか?

 

それとも抗がん剤の間隔が年末挟んだせいで空いているからか。

 

心配な年明け。