こんにちは 華澤リサ.です。
私は心と身体と魂を輝かせ美しく楽しい人生をおくるためのサポートをしています。

今日は熊野旅の3回目、熊野速玉大社~神倉神社、少し足を伸ばして花の窟神社までのお話です。



2泊3日の旅の2日目の朝早く熊野速玉大社に行きました。

境内はほとんど人もなく静かにゆっくりお参り出来ました。





他の熊野の神社に比べると小さいので、時間かからずすぐにお参り出来ると思います。

熊野の旅は日程によってはキツキツでハードな場合もあるからはずせないポイントではあるけれど、さくっとまわれるのは嬉しいポイントかもしれません。

それでもこの朱色のが綺麗で後ろの緑と空の青さのコントラストが美しい♥

その後は熊野速玉大社の飛地境内摂社の神倉神社へ




神倉神社はこの急な石段538段を登ったところに大きな御神体のゴトビキ岩があり熊野信仰の発祥の地といわれてます。


この石段、傾斜角度が半端ない!
45度以上あるんじゃないかというぐらい急傾斜。

当初登りきれるかなぁと思っていたけど、途中休憩しながらなんとかたどり着けました。

上からの景色は新宮市が一望出来ます。


お参りを済ませ景色を堪能し、さあ降りる。
登りより降りる方が怖い!

若干高所恐怖症もあるから、腰が引けてヘッピリ腰ならぬヘッピリーズになりながらもなんとか降りてこれました。

私としてはもっと時間かかると思っていたけど、意外と早く降りてこれたので、せっかくならと足を伸ばして花の窟神社に行くことにしました。





花の窟神社は三重県熊野市の七里御浜沿いに車を走らせると、「花の窟はなのいわや」と呼ばれている45メートルもの大きな岩窟が現れます。

これをご神体として祀ってるのが花の窟神社です。

花の窟神社は日本最古の神社ともいわれて日本書紀にも記載されているそうで黄泉がえりのパワースポットとして有名です。

生まれ変わりたい人には熊野参拝に是非一緒に参拝していただきたい神社です。

中に入ると静かで空気が澄んで心地よい。手水舎の隣に丸い石がありそれは御神体の1部が落ちてきたといわれる丸石。

そのときは何も知らずたださわっていただけだったのですが、後で調べると手水舎の水をかけて両手でさわりながら祈ると良いらしい。

『あれ、私両手でさわったっけ?え~片手だったかも😭』

どうやら両手でさわるのが良いらしい。行く前にちゃんと調べれば良かったとちょっと後悔。



御神体の岩は大きくて入りきらないけれど、とっても暖かく、大きな母の愛に包まれているような感じがしました。

そこでのメッセージは
『自然はいつもあなた達を見守っています。
それを壊しているのはあなた達自身です。
その事を肝に銘じて行動してくださいね。』

優しくも厳しいお言葉です。それは他人事ではなくみんなの責任です。私には関係ないのではなく自分事として行動していかないといけないなぁと思いました。

そしてそのつぎは
熊野那智大社へむかいます。


 

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