立川⭐︎食養指導士 もとはしゆみです!
金曜日
隔月で行っているお友達とのお料理教室でした!
たくさんの方にご参加いただきました。
参加人数14人
今回のメニューは
*ビタミンミネラルたっぷり!にんじんごはん
*鶏胸肉をつかった、ゆで鶏&スープ
*簡単ナムル
*手作りがんもどき
*秋のフルーツはちみつ漬け
どれも簡単な料理です。
学習館の実習室なので、
小さなお皿にモリモリ、全部乗せてしまいました
成長期のお子さんがいるご家庭では
肉や卵、乳製品に偏りがちですよね。
最近は糖質制限もブームも相まって、
肉さえあれば 『まぁ、いいか!』そんな風潮です。
お子さんは体内酵素もたくさんあり、代謝もよいですし、
まして、スポーツをしていれば、尚更消費量が多いので、
たくさん動物性食品を食べても、多少はいいのですが、
やはり、野菜・海藻・きのこなどの摂取が足りないと、
ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足してしまいます。
お母さんが一生懸命、タンパク質やカルシウムたっぷりのおかずを作ってあげても
うまくエネルギーに変換されなかったり、吸収がされなかったりしてしまいます。
結局、取りすぎたタンパク質や糖質はムダどころか、悪さをするようになってしまいます。
体外的なところでは、
落ち着きがない
疲れやすい
キレやすい
なども、食のバランスの偏り(微量ミネラルの不足)の影響もあるのです。
やはり『何事もバランスよく!』
肉魚卵を食べるときには
それ以上(3倍)のお野菜・海藻・きのこ類を添えること。
野菜は、加熱だけでなく、生のものもあるとよいですね!
おかずを作るのが大変なときは、
*具沢山の味噌汁
*きのこやゴボウを入れた炊き込みご飯
*すき焼きや肉豆腐には、たっぷりのゴボウ、白滝、白菜、豆腐を入れる
*焼肉にはサンチュやサニーレタス、ブロッコリースプラウト、大根おろしを一緒に
とかね。
お母さんの工夫次第よね!
一家の主婦(夫)は一家の食医(ドクター)
(by王瑞雲Dr)