桜の季節です。

 

コロナ騒動で、

お花見もなかなか難しいところではありますが、

 

会社に行くまでの道に

たくさん桜が咲いているので、

 

眺めながら歩くのが毎日の通勤のちょっとした楽しみになっています。

 

 

そういえば、

桜がテーマの音楽って

たくさんありますね。

 

森山直太朗さんの「桜」も素晴らしいですし、

 

松田聖子さんの「チェリーブラッサム」も大好きな一曲でした。

 

そして、

桜の季節が来ると思い出すのが、

 

フジファブリックの「桜の季節」です。

 

フジファブリックといえば、

ボーカルの志村正彦さんが亡くなって10年ほどの時が流れました。

 

志村さんの歌声は、

本当に独特で、

 

胸の奥の奥まで染み渡る、

 

本当に唯一無二の才能だったなあと思います。

 

 

今もなお、

志村さんの音楽作りへの意志を引き継いで、

バンドは活動を続けておられますが、

 

志村さんがいない今も、

不在の存在を感じるのは、

 

バンドのメンバーの方々がきっと、

 

志村さんの唯一無二の才能を一番理解されていて、

 

志村さん亡き今、

 

志村さんがいたころのフジファブリックを越えようということでもなく、

 

志村さんが亡くなったことをなしにするでもなく、

 

越えることができない志村さんをリスペクトし続けながら

新たな音楽を作り続けておられるからなのだなあと

勝手ながらそんな風に思ったりするのであります。

 

 

「永遠に続くものはない」

 

 

今日も、

桜の坂道を歩きながら、

 

志村さんの歌声を思い出すのでありました。

 

 

**************************************************************************************************************

わくわくを発信する、

株式会社アクセルのホームページもぜひご覧ください。

http://www.axelnet.com/index.html

 

 

ペタしてね