お正月ぼけが抜けない今日この頃ですが、

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

近頃になって、

 

自分は絶対間違ってないという無意味な自信で満ち溢れ、

いろんなことに怒ってた頃、

そんなに遠くないむかしなのですが、

そんな頃に出会った人がかけてくれたことばを

ふと思い出すことがあります。

 

厳しいことばをかけてくれる人というのは、

大体において核心をついているので、

 

ことばを受けたそのときは、

悔し涙でいっぱいになって

 

自分を省みることができないのですが。。

 

 

大人になればなるほど、

 

「叱ってもらえる」ことが、

どんどんなくなってしまうので、

 

今でも

厳しいことばをかけてくれる人というのは

貴重な存在だなあと思う今日この頃。

 

 

いまでも忘れられないのが、

 

「どうか、先生にならないでね」

 

ということば。

 

 

少しずつやりたいことが軌道に乗り始めていたときに、

そのことばとともに、

「がんばってね」と背中を押してもらいました。

 

「先生」というのは、

もちろん「教師」という職業のことを言ってるのではなく、

 

うまくことばにできないのですが、

 

きっと、

 

 

「いつまでも叱られるひとであってほしい」

「慢心することなくがんばって」

 

という意味だったのかなと、

思います。

 

 

いま、この日記を書いていてふと、

 

大好きな忌野清志郎さんの

「ぼくの好きな先生」

という歌を思い出しました。

 

 

清志郎氏も、

 

きっと、

 

最期まで

「先生」になることなく

音楽を作り続けたひとなんだなあと、、

 

久しぶりにアルバムを聴きたくなりました。

 

2020年もたくさんの

すてきな音楽に出会えることを願いつつ、

 

いつまでも

ちゃんと叱ってもらえる大人でありたいと思うのでありました。

 

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