主はいつくしみ深い。
主を待ち望む者、主を求めるたましいに。
主の救いを黙って待つのは良い。
人が、若い時に、くびきを負うのは良い。
それを負わされたなら、
ひとり黙ってすわっているがよい。
口をちりにつけよ。
もしや希望があるかもしれない。
自分を打つ者に頬を与え、
十分そしりを受けよ。
主は、いつまでも見放してはおられない。
たとい悩みは受けても、
主は、その豊かな恵みによって、
あわれんでくださる。
主は人の子らを、ただ苦しめ悩まそうとは、
思っておられない。
地上のすべての捕らわれた人を足の下に踏みにじり、
人の権利を、いと高き方の前てわ曲げ、
人がそのさはわにをゆがめることを、
主は見ておられないだろうか。
主が命じたのでなければ、
だれがこのようなことを語り、
このようなことを起こしえようか。
わざわいも幸いも、
いと高き御口から出るのではないか。
生きている人間は、なぜつぶやくのか。
自分自身の罪のためにか。
私たちは道を尋ね調べて、
主のみもとに立ち返ろう。
私たちの手をも心をも
天におられる神に向けて上げよう。
(哀歌3:25~41)
iPhoneからの投稿