小キリスト。

あたしには、何が欠けていたのか。

他の宗教の仕えている人であっても、
人として、同じ人として、
否定してはいけない。

良き者であれば、尚更の事。
尊重すべきであると。

善をもって悪に打ち勝つ。

暴力に暴力で闘っても、愚かな事で、
何の意味もない。

神は、いらいらしたりせず、
愛をもって人を見ておられる。
そう、私の事も。

神のその愛が、私の心を満たしているから、
人々が、私をどう取り扱おうと、
彼らを愛している。

キリストに従うようになってからの
その期間なんか、関係ない。
「私は、キリストのように、行動しているのだろうか」
「全てを、神様を愛しているから、という理由でいるのだろうか」

神の愛は、人々を引き付けるが、
私たちの態度が、人々を遠ざけてしまうんだ。

愛は、世界一強力な接着剤だから。

人を愛そう。
相手が誰であろうと、何をする人であろうと。
無条件で、愛そう。
間違っていても、愛そう。
付き合いたくない人でも、愛し続けよう。
人に影響を与えようと頑張る前に、愛そう。
彼らが耳を傾けてくれる前に、愛そう。

国を愛し、人を愛する心が、
世界を変える力をもたらすのです。

絶望ある所に、希望が届けられるように。
悲しみある所に、喜びが届けられるように。
慰められるよりも、慰める事が出来るように。
理解されるよりも、理解する事が出来るように。
与えることにより、受けるから。
愛されるよりも、愛す事が出来るように。
死ぬことによって、永遠の命を、得るからです。

マザーテレサの、DVDを見ました。
渇いた心が、息を吹き返したような、
そんな、温かいものに、触れた気がした。

「まことに、あなたがたに告げます。
あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、
しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、
わたしにしたのです」(マタイ25:40)

「わたしの弟子だというので、この小さい者たちの
ひとりに、水一杯でも飲ませるなら、
まことに、あなたがたに告げます。
その人は決して報いにもれることはありません。」(マタイ10:40)

神様は、いけにえよりも、
あわれみを喜びになる方です。

その理由が、
やっと、分かった気がした。

聖書が伝えたい事、
それは、

“神を愛し、隣人を愛す”。

その意味が、やっと、分かった気がした。

忘れかけていた事、
そして、見失いかけていた事、
愛がないなら何の意味も持たないという事、

頭では理解していたけれど…

やっと、
やっと、

心まで、辿り着いた。

神様に、感謝。
心から...

私たちが、神様の言われるように、
愛をもって、全ての事を行っているならば、

神様は、私たちの必要を、満たして下さいます。
いや、
必要以上の事を、満たして下さいます。

神様って、そういうお方です。

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