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今回は3月9日に行きました

京都国立博物館にて開催中の「THE ハプスブルク」のレポートを

ブログにて書きます。


3月9日(火)に行ってまいりました。

昼から行って参りましたがあいにくのお天気にて荒れ模様で

駅まで行くのに雨風でした。傘させずに最後は傘ささずに濡れれ駅まで

行きました。


京都の七条というとこまで行かないといけないので今回は

JRと京阪電車を利用することに。。。

実はあたし、お京阪乗るの初めて。

ドキドキしました。一回乗り換えしなくてはならなくてうまく乗り換えできるか心配

でしたがなんとか無事乗り換えできました。

で、その乗り換えしたときに乗った電車が凄いおしゃれで。。。

車内が紺色で凄い落ち着いた感じ。凄いお気に入りになりました。


そんなこんなで何とか京都七条に到着。

階段登って地上に出たけどここで問題発生!


「えっ!どっち行ったらいいん?」( ̄ー ̄;

「京都国立博物館は何処?」(^▽^;)

普通観光名所とかやったら立て札って言うのこっちですよの矢印書いてあるやん。


そんなん一切なし!感で行けってか?初めてやで。

と嘆いてるとゆみちゅう何を思ったのか・・・。。


「人ごみについていこう!!」と何とも単純な考え。(-_☆)

しかし、悩んでる暇はない。

みんなが歩いて行く方へとついて行くと・・・。


「着いた!」о(ж>▽<)y ☆

でも、一歩間違えたら全然違うとこ行くとこやったかもしれんわ。(((( ;°Д°))))

やっとこ着いたと思ったら。。。

なんと入場制限がありました。でも10分ほど

多分土日最終日なんかはこんなん比べ物にならないぐらい待たないといけないのでしょう。

雨降ってるし寒いしおまけにトイレ行きたいし。

「はよ入れてくれぇ」って思いながら必死でした。。(;°皿°)(入場後トイレに行きました)


京都国立博物館の正面です。(帰りに撮影)

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国立博物館の入口のアップ(帰りに撮影)

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なんとか15分ぐらいで入れました。

入ってすぐに音声ガイド借りました。ガイドしてくださるのは

今度、東宝版「エリザベート」でルイジ・ルキーニを演じる高嶋政宏さん

ガイドほんと素敵でした。 借りてよかった。


で、まず最初は特別展示品で明治天皇がオーストリア皇帝のフランツ・ヨーゼフ1世と

皇后のエリザベートに送った献上の品の日本画を集めた画集2帖と棚とが展示されてました。


こちら特別展示の為なかなか前に進まず結構全部見終わるのに時間かかりました。


でも、なんか自分の国と大好きな「エリザベート」のしかも実在の人物と交流というか繋がりが

あると思うとなんかうれしい感じがしました。


どれもすばらしい絵画などが展示されてました。

あの時代こういう美術品などをたくさん所有してることが権力の象徴だったのでしょう。


その中であたしが一番見たかったのが・・・。


そう、エリザベートの肖像画。


「エリザベート」の一番最初に出てきますよね?

もう、これ見る為に来たようなもの。


悲劇の皇后、エリザベート。


しかしこの絵からは全く感じられず凛とした立ち姿で描かれています。

ちゃんと見てきました。もう、感動でした。見れた時は感動でした。

思っていたより大きくて何メートルあるんて思うぐらい。。。

絵の前に陣取って解説聞きながら見上げてみてました。

その時にエリザベートの「私だけに」が頭の中で流れました。完全に浸ってました。


こちらがエリザベートの肖像画パンフレットに載ってるの写真撮りました。↓


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じっくり見てほかの絵画も見て回りました。

そこでエリザベートの肖像画と同じぐらい楽しみにしてたのが

こちら↓


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11歳の女帝 マリア・テレジアです。

こちらもパンフレットに載ってるのを撮影したので色がすごい悪いですが

実際はものすごい明るい感じの色になってます。

もう、美しいの一言。肖像画の前に陣取り解説聞きながら見入ってました。


解説終わってその場を離れようと振り返るとそこにはエリザベートの肖像画が。

そこで思いました。離れて見た方がより全体が見えて美しいと。

先ほど紹介しましたエリザベートの肖像画とマリア・テレジアの肖像画は

もう一度最後に離れて全体を見ました。

この目に焼き付けました。


ここで余談ですが、同じところにエリザベートの夫でもあるオーストリア皇帝

フランツ・ヨーゼフ1世の肖像画もありました。↓こちらもパンフレット撮影。


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でも、あたし、どうしても。。。

宝塚のエリザベートのフランツとくらべてしまうのです。(爆)

これ以上は皆様にお任せします。


全体の作風はいろいろです。

残忍な絵もあり、肖像画あり、日常の風景を描いたものもありました。


でもやっぱり、思うのはハプスブルク家は凄いと言うことを改めて実感しました。


出口から出てきた率直な感想は。。。

「来てよかったぁ。」

「途中で帰らんでよかった」って。(o^-')b


ほんと雨の中でも行ってよかったです。


これとは関係ないのかも知れませんが東宝版の「エリザベート」凄い楽しみです。


最後に今回私が購入したTHE ハプスブルクのグッズを紹介して終わります。

長々と書きましたがここまで読んでくださってありがとうございました。☆-( ^-゚)v



こちら、今回の展示品等載ってるパンフレット2300円↓

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こちらエリザベートとマリア・テレジアのポストカードです。

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こちらエリザベートとマリア・テレジアの肖像画のクリアファイルです。


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最後にこちらはベルサイユのばらの原作者の池田理代子先生が書かれた

エリザベート、マリア・テレジア、マルゲリータの肖像画のポストカードです。


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以上、THE ハプスブルクのレポートでした。

今度はうまくいったかしら?