こんばんは、クラウダ―です。 いつも読んでくださり有難うございます。
イースターの日曜日。
日帰りで鉱山へ行ってきました。
朝６時に起床。
準備をしていると友人からメッセージが。
一緒に来るはずだった娘さんが体調を崩して
早朝吐いてしまったとのこと。
旦那さんが毎日色んなところに連れて行ってくれていたみたいで
恐らく疲労がどっと出てしまったんだねぇ。
残念だけど、きっとこれも意味がある！
（結果としてやっぱり意味がありました）
大丈夫！いつでも行けるから～
と伝え、私達今回も２人で行くことになりました。
今回は、作業中に奇跡だなーっ
というか
これって私、石に掘る様に仕向けられているよね?
て感じることが起こったので、書きたいと思います。
３月最後の週、私は鉱山へ３日間いました。
水曜日、木曜日、そしてイースターだった日曜日です。
水曜日は黄色のフローライトを発見し、採掘しました。
この時イエローフローライトが非常に珍しい石だと全く知らずに、
面白い色だなぁとせっせと石を拾いました。
あとで黄色のフローライトは、希少な石だということを知りました。
。そしてイースターの日。
私達の当初の予定は、
朝７時に出発し、採掘を午後３時まで行って帰宅。
というスケジュールだったんですが。
あるハプニングがあり、
結局午後６時過ぎまで石を掘ってました。
しかも私は一番最後まで石を掘っていました。
だって、この日は石掘りに夢中になる要素が沢山あったんです！
（といいつつ、実はいつも私が採掘を止める最後の人です
）
）ちょっと使命みたいなものを感じた日でした。
到着して石を掘り始めた時は、写真の右側の２人の男性の右側で掘っていました。
実は数週間前、この壁の様に見える側面に広がる青いフローライトを発見したのですが、その時はこの石達が非常に硬くて取りにくく、さらにタイムアウトで採掘できませんでした。
前回の水曜日に来るまで３週間たっており、その間太陽光によって色が漂白されはじめていたんです。そうすると白っぽくなってしまいあの美しい青が薄くなってしまっていました。
それを理解していた私は焦って必死に取り出そうとしていたんです。
最初の３時間位はこのエリアをずっとピックとハンマーでひたすら叩いて掘り下げていましたが、実際に採れたのは２０リットル容量のバケツに半分程度。。。
そんな状態が暫く続いた時、
鉱山のオーナーの友人Jさんが、トコトコっと私の元に来てこう言いました。
「おい、もし小さい石が欲しいならあそこを掘ると良いよ。」とある場所を指さしました。
彼はどう見ても６７歳に見えない、めっちゃスレンダーで笑顔のカッコイイオヤジなんですが（私、前回の採掘で一緒になって以来 彼と仲良いのです
）そんな彼も又、以前大きな金鉱山で採掘者として働いていたベテラン。
）そんな彼も又、以前大きな金鉱山で採掘者として働いていたベテラン。その彼が教えてくれるところだから素直にオファーを頂きました。
その場所は、まだ土が湿り取り易そう。
その場所の左側で、Jさんは彼の友人と一緒に道具を屈指して必死に掘っていました。
因みに、小さい石（６，７センチ位の大きさ以下）は基本的に余り拾いません。
私は小さい石も是非色んな用途に使いたいと思っていたので、必死に拾ってました。
それを覚えていてくれたようで、私にそこを掘る様に勧めてくれたんです。
石好きの叔父さん大好き
ありがとう !! 
もう本当に良い人ばかりで、私も彼らと一緒に採掘していて幸せです。
教えてくれた場所を軍手をした手で撫でだすと、なんとなんと。。。
ポロポロとおっきな石が出てくる出てくる！
しかも青い、日本海の海のような青。
その後もピックを使わずもドンドン大小様々な石が出てくる出てくる！
途中で道具は使いましたが、一番最初にいたところに比べ数段簡単に採掘が出来ました。
結局４時間位で、２０リットルのバケツを４杯分の青いフローライトを採ることが出来ました。
因みに、私のすぐ両脇で作業をしていた人達は、必死にピックとハンマーを屈指して石を掘っていたんです。左側なんて僅か１メートル弱しか違わないんです。
何故？？
石を採掘するならば、容易に採れる場所の方が良いだろうに。。。。
何故あんな良い場所を私にくれたんだろう？？
とメッチャ疑問に残ったのですが、
周りの人達はニコニコです。
その時ふと思ったんですよ。
あれ？ もしかしてこの石達は私に掘って貰いたいのかしら。。。？？
と。
実を言うと、この週は石を採掘する時こんな感じで喋りながら石を掘っていました。
「フローライトさん達、是非人間と繋がってください。私達と一緒に素晴らしい世界を見て行きましょう！一緒に家に帰りましょう！そして日本と繋がって下さい。。。」
」そんな風に言いながら土や岩を削っていたんです。
意識して行動していたからかもしれません。
そんな風にしていたら、あっという間に大きなバケツに沢山の石達が出てきてくれました。
そして私が手を止めたのは午後６時半過ぎ。。。
もし友達が一緒だったらこんな時間までハンマーを叩くことはなかったのでした。
きっと今日は私がひたすら掘ることに徹する必要があったんだなぁと考えるようになってました。
これからこんな感じでやって来てくれた石達を丁寧に洗い、トッドにリーディングしてもらおうと思っています。
もうフローライトにハマりまくりです。
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【追記】今回採掘していて思いましたが、是非マスクは持参すると良いと思います。
意外と鼻の中に土が入ってくることがあると気が付きました。（今更感半端ないですがｗｗ）
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