あれですね。
森谷さんのブログ『社長を。プロデュース』の、『妄想姉妹』のコメント、面白いですね。
千差万別、賛否両論で
どれも、ストレートな感想だと思うんですが、バラバラ。
これって、まさに妄想が、個人所有の世界であることの表れですよね笑。
で、私は手放しで好きな世界だったんですが、情事のシーン、けっこう物足りないと思う人、多いんですね。
私、昨日の感想で映画の『ゆれる』と比べちゃいましたが、映画とテレビでは規制の度合がまるで違うし、そもそも一話の長さが違うんで、比較するのは間違いだったと思います(かたや妄想、かたやリアルですし、同じ情事のシーンでも、ぜんぜん違うものですよね)。
現在のメディア(テレビ含めアニメや漫画など、アダルトも含む)は、視覚的にかなり激しい性描写、多いですよね。
でも、そういう描写って、エロって感じます?
なんか、そういう気にさせられてるだけのような気がする瞬間があって。
バーチャルのはずなのに、あれに慣れて来て、感覚だけで飽きちゃう瞬間があるのに気づいて、恐ろしくなる。
あとはね。
女性の場合、今まで男性目線のセックス描写のモデルケースを見続けているせいもあって、あれってそういうもんだと思うことがあるような気がする。
気付かなけりゃ、それはそれで幸せかもしんないけど、私の場合、いつからか居心地が悪くなってきた。
気づいちゃうと、疑問が止まらなくなる世界でもあります。