今日は前回に引き続き、
オンラインでの服の色の選び方
についてご紹介したいと思います。
パーソナルカラーリスト
パーソナルメイクアドバイザー
大辻由美子です。
前回の記事はこちらです ≫≫≫
「オンラインでも、
服はパーソナルカラーで
選んだ方がいいですか?」
それでは、
パーソナルカラーに関わらず
注意したいポイントが2つありますので、
早速見ていきましょう!
以下は写真についての説明です。
↓↓↓
【撮影環境】
●ほぼ自然光で同日同時間に、
実物を直接ではなく
画面を通したものを撮影しています。
(そのため画像が全体的に粗く暗めです)
●メイクは無色の日焼け止めと
肌と同色のファンデーションをごく薄く、
ポイントメイクは眉とアイラインのみです。
●写真の無表情のモデル(私)の
パーソナルカラーは、
ファースト : ウィンター
セカンド : サマー
です。
今回は「似合う」「似合わない」ではなく、
色に注目して見てくださいね。
① 明度(色の明るさ)
無彩色(白、グレー、黒)はその名の通り
彩度(鮮やかさ)がゼロの色ですので、
色の明るさのみが変化しています。
(白)明度が高い← ← → →明度が低い(黒)
黒は顔とのコントラストが
はっきりしているようにも見えますが、
画面に明度が低い色が広範囲に映ると
全体の印象として
暗く重いイメージになりがちです。
また明度が低い色は、
画面を通すとより暗く感じやすいです。
これより暗くなると
色味があってもほぼ黒のような見え方に
なることもありますので、
明度は高めの方が、
画面越しでは明るく軽やかな印象に
なりやすいです。
もし暗い色を着るときには、
首元が詰まっていないデザインにするなど
画面に映る面積が少なくなるように
気をつけるといいですね。
② 彩度(色の鮮やかさ)
パーソナルカラーでいうと、
●彩度が高い : スプリング&ウィンター
●彩度が低い : サマー&オータム
になります。
元々彩度が高い色は、
画面を通すとより鮮やかに感じやすいです。
写真でもスプリングとウィンターの青は
まるで蛍光色のようですね!
そして彩度が高い赤は、
もはやチカチカして色の違いが
よくわからない事態になります。
実際は全然違う色なのですが。。。
大勢の中に参加するぐらいなら
気にしなくてもいいでしょうし、
むしろ目立ちたいなら
彩度の高い色はとても効果的だと思います。
でもご自分が主催される場合には、
相手への思いやりも必要です。
参加者の方は長時間その色が
目に入り続けますので、
鮮やかすぎる色は疲弊につながります。
もし主催者側になるのであれば、
彩度は少し抑えた色にされるのが
おススメです。
対面と違い、
オンラインでは
画面で映る範囲だけが
あなたの視覚的な印象の
全てです。
是非オンラインでも
色を上手に使ってくださいね!
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【資格】
■パーソナルカラーリスト
■パーソナルメイクアドバイザー
(日本パーソナルメイク協会
アドバイザー養成講座大阪第6期卒業)
■文部科学省後援 色彩検定 1級
■文部科学省後援 日本化粧品検定 1級
【主な講師実績】
パーソナルカラー
■ヤナセセレブレーション
inホテルオークラ神戸
パーソナルカラーセミナー講師
■ヤナセアニバーサリーフェア
inリーガロイヤルホテル大阪
パーソナルカラーセミナー講師
■インフィニフィニッシングアカデミー(福岡)
パーソナルカラー講師
■阪急うめだ本店
メンズパーソナルカラー講師
*その他大手金融系会社、医療系会社等
企業様でのセミナー、診断実績多数
メイク・スキンケア
■パナソニック「くらしの大学」
スキンケアセミナー講師
■ECCアーティスト美容専門学校
セラピーメイク アシスタント講師
*その他大手金融系会社や
日本パーソナルメイク協会の
イベント主催や講師、アシスタントなど
実績多数
【執筆・監修】
■スキンケア情報サイト「スキンケア大学」
アドバイザー

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