神戸市立小磯記念美術館にて開催中の
「マリー・ローランサンとその時代展」
ー 巴里に魅せられた画家たち ー に行ってきました。
マリー・ローランサンの
華やかでいて優しい色合いがとっても美しくて
柔らかいピンクやブルーグレーに心が癒されました
![宝石紫](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/117.gif)
この時代に活躍したエコールドパリには女流画家として名を成した人は少なかったんですね。
今回の展覧会はマリー・ローランサンと同時代をパリで過ごした
ユトリロ、ルオー、小磯良平、藤田嗣治、佐伯祐三などの画家達の作品も
展示されていました。
昭和5年のパリでの写真
多くの若き日本人画家たちが、世界の芸術の中心パリに憧れて
渡仏していたんですね。
蓼科にあった「マリー・ローランサン美術館」が閉館になり
日本で常設する美術館がなくなっただけに貴重な展覧会でした (^_^)
ローランサンと同時代をパリで過ごした画家達の作品と資料が116点
7月8日まで開催していますので 是非いらしてみてくださいね