☆日本ドラマ『ミス・ターゲット』☆

松本まりか主演の連続ドラマ『ミス・ターゲット』視聴終了～。

(※画像お借りしました※)

正直キャストもお目当てさんいないしストーリーも恋愛要素高めで見る気はなかったのですが意外にも１話から面白くてそのまま最終回まで見続けてしまった(笑)

ザクッとあらすじ

朝倉すみれ(松本まりか)は巧妙な話術と完璧な段取りで約１５年もの間警察の手をすり抜け続けている稀代の結婚詐欺師で署員たちは顔はもちろん外見すらも見たことがなく通称【ミス・ターゲット】と呼ばれている。

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すみれに騙された被害者たちは大勢いるはずなのに何故か被害届が出ない。というのもすみれが目を付けるのは悪徳な方法で荒稼ぎをしする男たち限定でいわゆる【汚いお金】のため男たちにもやましいことがり警察に駆け込めないことを分かっているからだ。

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ある日すみれは突如結婚詐欺師を廃業すると宣言をするが周囲に全うな男性の知り合いがいるはずもない。まずはマッチングアプリに登録をすると１人の男性とマッチングが成立するがいつもの詐欺師の癖が出てしまいそうになるのを隠してばかりいるため上手くいかず惨敗。帰り道落ち込むすみれに追い討ちを掛けるように引ったくりに逢い助けてくれた村松宗春(上杉柊平)にすみれは初めて自分から心を奪われる気持ちを知る。

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和菓子職人の宗春も自分が丹精を込めて作った和菓子を大切に頬張るすみれに心を惹かれていく。

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少しずつ距離が縮まる２人だが宗春の父(沢村一樹)はなんとミスターゲットを長年追い続けていた刑事だと分かりすみれは宗春から離れないといけないと分かりつつも逢いたい気持ちは止められず・・・

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こってこてのラブストーリーでしたが結婚詐欺を仕掛ける相手がただの金持ちではなくヤミ金融の人だったり国際ロマンス詐欺のひとだったり。相手の好みや状況に応じ目まぐるしく変身して近付きまんまとお金をがっぽりふんだくるのに警察に訴えられないというのがよく考えているなぁ～と面白かったです！

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悪人成敗の結婚詐欺師とは言えども幼少期母子家庭で貧困な家庭だったすみれはお金に執着があり【結婚するならお金持ち】という好みのタイプは【イーロン・マスク】と断念するほど(笑)。婚カツパーティーに参加すれば金持ちアンテナがビビビ⚡と働きパーティーの中から上場企業の社長を見事に引き当てたり。↓この時は色々あり偶然和菓子屋も参加しているwww

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和菓子職人にも初めは広尾にこんな土地をもち店舗を構える老舗店ならばお金を持っているに違いないと思い込み近付いたら借地だったと分かるや否やあからさまにテンション駄々下がりになったり(笑)

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結構笑えたり切なくなったりと見応えがあったのですが松本まりかの演技の圧がしつこかった(泣)最初の頃は結婚詐欺師役だから甘々な話し方や仕草も理解出来たけれど終盤になっても甘ったるく大袈裟な演技に拍車がかかりミュージカルや舞台ちっくになってしまい気持ち悪かった💧💧これ最終回の一番の見せ場のシーン↓。

最後のシーン、本当に泣けた😂
でも、ミュージカル調なのがどうしても気になった🤣#ミスターゲット　 #ミス・ターゲット　 #松本まりか pic.twitter.com/S7tXjBrf0Q
— shogo（R.N.緑のサウスポー）next..6/15緑黄色大夜祭at横アリ (@shogoRN170301) 2024年6月17日