チェ・ミンシク×ハン・ソッキュという韓国大御所俳優ダブル主演の韓国映画🇰🇷『世宗大王 星を追うものたち』(原題:「천문~하늘에 묻는다~/天文(問)~空に問う~」)を鑑賞しました。
(※画像お借りしました※)
(※リンク先お借りしました※)
私は全くこの映画自体知らなかったのですが叔母が「良かったよ~」とわざわざダビングして持ってきてくれました。
ザクッとあらすじ
明(中国)の支配下にあった1440年代。
(※画像お借りしました※)
明に支配され独自の文字や暦も持てず日々自立した国にしたいと切に願い苦悩する第4代王・世宗(ハン・ソッキュ)はある日奴婢のチャン・ヨンシル(チェ・ミンシク)が描いた水時計のイラストを見て興味を持つ。
(※画像お借りしました※)
「絵と同じものを作ることが出来るか?」と問う王のご期待に沿える為に懸命に水時計の作成に挑むヨンシル。
(※画像お借りしました※)
水時計は見事完成しヨンシルの才能と人柄もあり瞬く間に世宗に認められ身分も奴婢からなんと官職に!!
(※画像お借りしました※)
そしてさらに研究を重ねついに天文義器を完成させたヨンシル。
(※画像お借りしました※)
孤独だった王の心はヨンシルの忠実さと優しさで癒されていきいつしか身分を越えた友情が芽生えてきます。
(※画像お借りしました※)
そして王はヨンシルに自分の夢を語りヨンシルはその王の願いを何としてでも叶えようと王様の大好きな夜空に瞬く星を眺めがら決意をしますが明(中国)がヨンシルの作成した天文義器の技術を盗んだと言いがかりをつけてくる。
(※画像お借りしました※)
自国を守るためにヨンシルを手離す世宗。
王の夢のために道化師になるヨンシル。
(※画像お借りしました※)
身分を越えた男同士の硬い友情が将来の朝鮮を救う。
もうね
泣けた
の一言にしか尽きない。
特に前半はずっと泣きっぱなしで頭痛くなったし笑
世宗大王というとハングル文字を作った王で有名ですがこの映画ではほぼその過程は出来ません。
とにかくヨンシルの天文研究と友情が中心でしたが朝鮮独自の天体観測器を発明した科学者このチャン・ヨンシルもよく韓国ドラマでも描かれる人物です。
(※リンク先お借りしました※)
ふとチャン・ヨンシルについて色々とググっていたらもう自分の無知さを呪いたくなった💧💧💧💧💧
え?こんなのあった?
ヨンシルが作った日時計じゃない!?これ。
(※画像お借りしました※)
あんなに何度も何度も🇰🇷世宗大王像前を訪れているのに全く銅像前の天体器に気が付かなかった(泣)バカバカバカ!
かつての渡韓の写真を見直して見ても見事に全部見切れてやがる💧
そんな中で唯一写り込んでいるのがあった!母が初渡韓🇰🇷をし世宗大王の像の前で感無量になっている一枚にあの天体観測器が奇跡的に見事にフレームインしていた(号泣)
これ一枚でも証拠(?)として残ってて良かった😭あ~韓国に行ってもう一度この目で間近にみてみたい泣なんで今までスルーして見ていなかったのだ💢💢💢
私のバカバカバカバカバカ!!!!
あまりの自分のおろかさに怒りさえ覚えました🙍♀️苦笑
映画を見終わった後は夜空を見上げて北極星を見たくなる気持ちになる素晴らしい韓国映画『世宗大王 星を追うものたち』の予告はこちらから。
私個人の感想としてはチェ・ミンシクが王様。ハン・ソッキュが天文学者のほうが体型とか貫禄とかが合っているような気がするんだけどなー。
(※画像お借りしました※)
ほら。ハン・ソッキュってインテリ顔だし(笑)チェ・ミンシクのこの圧のあるオーラ感ね。
(※画像お借りしました※)
おっさんずラブ←え笑
(※画像お借りしました※)
ミンシク氏顔真っ赤かやーーーーーん🤣🤣
義警時代のイベント時にジュンスが世宗大王像の横にいる画像を頼りに同じ場所で韓服コスして撮りたがる超絶キモいXIAペンな私だよ笑笑笑